チャージ3は12月から復活します

俺の仕事の都合でちょっと開催をお休みしていたチャージ3ですが、12月から再開します。
12月は5日と26日の2回開催です。
12月から来年1月にかけて、WSでメルブラエヴァ・ミルホと3つのタイトルが発売されてそれぞれのタイトルカップが企画される上に「年末年始3タイトル特別大会」と言うのも前半後半の2回企画されているので、これらを全て開催する為に2回開催となりました。
来年1月も開催予定ですが、ウインターファイトの予定が決まるまで日程を決められません。
ちなみに、12月のWSショップ大会は5日のみ開催です。
代わりに26日は非公認のネオスタンダード大会を併設します。
これは公認ジャッジ主催の大会においてショップ大会の開催は月1回と言う制約が追加された為です。
過去にhttp://d.hatena.ne.jp/Nakaji_c/20100131#p5で下記のような問題点を指摘していたのですが、今回の申請の際にすっかり忘れて5日と26日の分で2回申請してしまい、ブシロードの担当者にご迷惑をおかけしてしまいました。

ブシロードの大会は、トライアル大会とかタイトルカップとかクライマックスリーグとか、カードプールが特定のタイトル・サイドに寄ったイベントが時期を変えて行われます。

私主催のチャージ3では、これらを1日にまとめて開催するのですが、必ずネオスタンダードかスタンダートの大会を入れることにしています。

ネオスタンダードかスタンダードなら、カードプール的に誰でも参加できます。

これは「今日はWSのイベントが開催されているのに、自分の持っているカードでは参加できる大会が存在しない」と言う参加者を発生させない為です。

例えば、「劇場版記念大会(後半)」と「クライマックスリーグ(白リーグ)」しか開催されていない場合、アイドルマスターのカードしか持って居ない人等はイベントに来ても参加できる大会が無いと言うことになります。

そして、常にネオスタンダードかスタンダードが開催できるのが、ショップ大会です。

現状、チャージ3が基本的に月1回ですが、タイトルカップやクライマックスリーグなどが重なって1日では開催し切れない場合は月2回の開催を行っています。

月2回の開催になった場合、ショップ大会が月1回に制限されてしまうと、どっちか片方でネオスタンなりスタンダードを開催できない事になります。

地方のイベントってのは、参加者が多くなれば多くなる程、効用が高いです。大会の前後の時間に行う、フリープレーとかトレードとかの相手が増えます。
参加者を増やすには、公認を取ってプロモを配布する事でモチベーションを上げるのが有効です。悪い言い方をすれば、物で釣っている訳ですが。
そう言う手段を取れないとなると、プロモを配布できない非公認で代替する事になります。イベントの効用が下がるのは、主催者としては心苦しい限りです。

とは言え、甲府はプレイ人口に比して大会を開催してくれる店舗さんが少ない(2店舗)ので、俺が頑張らないとならないのですが。
1ヶ月のショップ大会は合計で5回。土日が2回と平日3回です。
また、ショップ大会以外の各種タイトルカップ・トライアル大会までフォローしてくれるのはおもちゃのさいとうさんだけです。
甲府以外の開催店がある場所へは、電車で移動したら20分以上かかります。20分以上といったら、秋葉原-池袋間の移動時間とほぼ一緒ですね。違いといったら、山手線なら1時間に何本も電車があるけど、甲府の場合は1時間に1〜2本しか電車がない事でしょうか。
・・・公認ジャッジの開催するショップ大会の回数が月1回の制限された際の文書には、「大会開催の極端に少ない地域、期間によっては考慮」と言う記載があるのですが、上記の状況では『極端に少ない地域』には該当しないみたいです。

実は、甲府では今年の9月に「はま屋」さんと言うショップさんが開店しています。開店と同時に公認大会開催の申請をブシロードに送ったそうですが、現状では最速でも来年1月にならないと公認大会が始められない見込みだそうです。
審査に3ヶ月以上とか、ちょっと時間がかかり過ぎな気がします。