1年間に出るエキスパンションのカードセット枚数の話

『望刻の塔』が198枚の大型エキスパンションである事に対する批判を書いたら、「『望刻の塔』はバーニアエキスパンションではなく、2010年は年間3エキスパンション」と言う趣旨のツッコミを受けたので再検討。

Saga3移行以降の「1年間に出るエキスパンションのカードセット枚数」をまとめてみた。
○2005年:378種
『逆襲の巨蟹宮』189種
『魔術師の呪文』189種

○2006年:432種
『悪魔の契約』189種
『恋人たちの協奏曲』54種
『女教皇の瞳』189種

○2007年:486種
『太陽の恵み』54種
『月光の秘儀』189種
『運命の輪』54種
『遺伝子の力』189種

○2008年:468種
『隠者の森』72種
『審判の日』144種
『メモリアルセレクション』36種(新規カードのみ)
『星の煌輝』72種
『皇帝の宝冠』144種

○2009年:462種
教皇の祭壇』72種
『絶神の戦車』144種
『メモリアルセレクション』30種(新規カードのみ)
『正義の鼓動』72種
『修行者の魂』144種

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通常エキスパンションが189種の年はバーニアエキスパンションが54種であったが、通常エキスパンションが144種に減った年はバーニアエキスパンションが72種になって、年間で見たトータルの投資額はほぼ一定で保てていた。
2010年は3エキスパンションで、1エキスパンションにつき198種となるなら、合計で594種と今までの約1.2倍に膨れ上がる。

投資額が引き上げられたのは事実だが、本日発表のあったらエクストリームスタイルの新設でアクエリを楽しむ機会が増えそうなので、相対的にコストパフォーマンスが悪くなるかは判断が難しいかな?かな?