WGP決勝の観戦メモ

オフィシャルサイトが結果のレポートを一向に更新しないのに業を煮やしたので。
決勝を観戦した際に、進出した8名の使用デッキをメモってみたので、掲載してみる。
シスプリ:<3人の妹達>
→2人

シスプリ:兄型
→1人

べびプリ
→2人
(1人は虹子抜きのパターン。もう1人の方は、詳細には見ていなかった)

■マリロワ単
→1人

■混成型
→2人
(1人は、オーソドックスなTD可憐+焼き。
もう1人は、俺的に初めて見る型で、べびプリやマリロワの《妹》持ちのカードを多数入れて、「千影/青い羽」でチューターしてきて、パートナーを揃えるコンセプト。あと「花穂/KAHO」とか《妹》とシナジーのあるカードが多数入っていた。)

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ブースター60種+トライアル20種+プロモ7種で、合計しても90種類にも満たないカードプールなのに、こんなに多くのデッキタイプが成立し、しかも決勝戦で使用デッキの分布がここまで散っていると言うのは、遊宝洞がデベロッパーとして非常にレベルの高い仕事をしてるからだと考える。
このblogで散々繰り返してきた「原作再現性が低い」って批判が吹き飛ぶ位の仕事だと思う。
でも、やっぱりTCGユーザとしては、原作再現性もちゃんとして欲しいけどね。*1
ショップ大会だと、8割方シスプリで、残りはべびプリが多いって状況だけど、これはライトユーザーとしてマイシスターやトゥルー家族のデッキを使いたいって考えがあるからだろう。
俺だって、地区決勝とかはシスプリメインだけどべびプリやマリロワのカードを混ぜたデッキを使っていたけど、そう言う抜きの状況になったら、マイシスターだけで組んだデッキやトゥルー家族だけで組んだデッキを使うし。

*1:同じブシロード+遊宝洞と言う組み合わせのTCGヴァイスシュヴァルツにおいて、『アイドルマスター』は原作再現性が高くて、アイマスファンに好評であったが、これはブシロードの島村プロデューサの仕事に追う部分が大きいと言う評判である。Vスパークにも、同様の仕事をしてくれるプロデューサが欲しかった