綺羅先生の課題に挑戦してみる、第3回

お題はこちら
http://bbbkira.blog10.fc2.com/blog-entry-24.html
今週は色々と忙しくて、解答作成が遅れちゃった。
既に解答例が掲載されちゃったけど。

1、この手のビートダウンが苦手としているカード単体を、ジリアン、娑羯羅、温羅以外に
  トーナメントシーンでよく採用されるカードの中からできる限り挙げよ。

・《魔伏せの法》
1ターン分、アタックコントロールできなくしてしまうカード。
まぁ、攻撃力の高い黒なら、《魔伏せの法》打たれたターンに全力で殴って相手のデッキを薄くしてしまい、残りは守っていれば勝てる事が多いんですけどね。

・《エクリプス》《ハロウィン・ナイト
《魔伏せの法》同様に、1ターン分アタックコントロールできなくなるカード。一応、《中臣祓》と言う対策カードが入っているけどね。

・《呪縛》
・《スペースパイロット“エルムティムベル”》

2、このデッキのコンセプトである「シンクロによるビートダウン」を
  このデッキよりも高純度で実現できるデッキタイプを記せ。

サイズ負けしてても殴れると言う意味で精神攻撃持ちの勢力。
分類単位でオフェンシブを与える《スター“メイリンプラティニ”》を主軸にしたデッキが良さそう。《厳島美鈴》への解答も持っているしね。

3、DCの攻略法を1の解答やシンクロのルールを踏まえて考察せよ。

ルール的な考察をすると、アタックする場合に使うシンクロは、相手のガード宣言にレスポンスして使う。
レスポンス不可能な状態でガード宣言すれば、相手はシンクロの使用宣言ができない。
「レスポンス不可能な状態でガード宣言」とは、カードの効果でガード宣言・ガードする場合である。具体的には《スクランブル》《サポートシグナル》《エルダーウィッチ“シモーヌサン・ジュスト”》《ワイルドキャット“マヤ・波照間”》《龍眼”天道 みづき”》などである。
この内、ファストカードは1回しか使用できないので効用薄い。
《龍眼”天道 みづき”》辺りのエフェクトは何回でも使用可能なので、対策としては効用高い。が、デッキ性能が落ちる可能性がある。

・《鳴弦の儀》《魔弾タスラム》辺りからDC横取りブレイク。
・《反魂の術》で《陰陽博士》辺りをブレイクする事で、パワーカードを減らさずファクターと補給線を伸ばして大型ブレイクを早めに場に出す。
等の対策の方が妥当。