綺羅先生の課題に挑戦してみた。

SagaI時代から戦国トーナメントやCCの常連である、九州の強豪・綺羅さんがblogで面白い企画をやっている。

http://bbbkira.blog10.fc2.com/blog-entry-21.html

せっかくだから解答を作成してみた。
挑戦したい人も居るだろうから、作成した解答は隠しておきます。

1、アルティア2段目の通常ブレイク時のデメリットを
  メリットに変換するプレイングを記せ。

・ゲーム中盤以降のドローキャラ及び《パイモン》の処分に利用する。
ドローキャラ等の処分と言うと、勢力パーティにアタックさせるのが基本だが、1体の処分にパワーカード1枚とアクティブキャラクター1枚を消費する。《アルティア》2段のブレイク時のアビリティで処分すれば、パワーカードを消費しない。

・勢力エリアと支配エリアで、精神攻撃の判定方法が異なる事を利用したプレイング例。
次のターンに「《アルティア》2段をブレイクした後、《ウコバク》で1回アタック」と言う予定を立てていて、手札に《ウコバク》素体が《小悪魔ウェイトレス》しか居なかった場合。
このターンに《小悪魔ウェイトレス》を支配して次のターンで《ウコバク》にブレイクした場合でも、このターンに《小悪魔ウェイトレス》を《ウコバク》にブレイクした場合でも、《アルティア》2段をブレイクした後に《ウコバク》で1回アタックするには、パワーカードを2枚挿さないとならない。
が、このターン、《小悪魔ウェイトレス》にパワーカードを1枚挿して勢力放置すれば、《アルティア》2段をブレイクした際のアビリティでパワーカードが消えない。勢力キャラクターの場合、与えられた精神攻撃力の数とそのキャラクターの精神力の数を比較し、精神攻撃力が精神力と同じか上回っていれば、そのキャラクターが捨て札され、下回っていたら、何も起きない(パワーカードも捨て札されない)為。
《アルティア》2段ブレイク後、勢力からパワー1の《小悪魔ウェイトレス》を《ウコバク》にブレイクすれば、1回アタック可能だが、前のターンに挿しておくパワーカードが1枚で済む。

2、解説だけみると一見強そうなこのデッキが
  実際にはあまり使われないその理由を述べよ。

・理由1:高性能キャラ・中型ブレイクにマイナスのシナジー
現環境で壊れた性能のキャラクターである「0/0/3 インセプ チャージ1」系や、《法力少女》《パフォーマー》《マジカルウォリアー》ら「精神2のチャージ1 エフェクトコストバック」などは、共にシールドを持っていない。
また、現環境で壊れた性能の中型ブレイクである《鉢かぶり姫》のような「2F2C チャージ2 エフェクトコストバック」もシールドを持っていない。
《アルティア》2段と上記のカードにはマイナスのシナジーがある。が、上記の壊れた性能のキャラクターや中型ブレイクの搭載数を減らすと、デッキ性能が如実に下がる。

・理由2:イニシアチブ優位性の低下
バインドX、「シンクロ バインド1」持ちのキャラクター、《プライベート・ドラゴン》、《ウェブライダー》等の存在が、イニシアチブの優位性を低下させている。

3、アストライアが仲間になりたそうにこちらを見ているwww
  仲間にしますか? はい/いいえ  、、、一応その根拠も記せ。

いいえ。
《狛獅子》を入れる方がかかるコストも少なくて楽。