BT関東決勝に行ってきました。

7/13は浜松町の都産貿へ行って、ブロックトーナメントの決勝に出てきました。
青単スクロールを使って0-2-0でドロップ。

今回の会場、400人のキャパの場所を半分に分けて、片方をアクエリ、もう片方をプロレヴォで使っていたが、アクエリ側はキャパが足りずに席を増設して対応していたのに対し、プロレヴォ側は1/3ぐらいフリースペースとして空いていた。
何と言うか、スペースの使い方が下手だなぁ、と。
今回、アクエリのトレードも目的の1つであったが、アクエリのイベントをやっている側ではトレードできるスペースが無く、プロレヴォの方で空いている席を利用せざるを得ず、トレード相手を探すのに苦労した。
昔から、アクエリのイベントに『デ・ジ・キャラットCCG』とか『ラブひなTCG』とかのイベントが併設される事は良くあったのだが、こんなトレードに苦労する事は無かった。

勝戦とサイドイベントの関係について思うこと

勝戦の横で行うサイドイベントと言うは、トーナメント志向のプレーヤーとカジュアル志向のプレーヤーが切り分けられている良い機会なのだから、わざわざトーナメント志向のプレーヤーにドロップを促してサイドイベントへの参加を促さなくても良いと思う。
今回のBT地区決勝では、ランブルがサイドイベントであったが、対戦席が不足気味な事もあって、BT関東決勝からドロップした人が増えてくると、割と殺伐としていたように見受けられた。

ブロッコリー的には、200人程のキャパの会場で「BT関東決勝に参加者98人、ランブルに参加者222人」と発表できた方がイメージ良いから決勝戦からのドロップを促す設定にするのは理解できる。
しかし、サイドイベントのランブルを目的とするカジュアル層の視点に立てば、トーナメントプレーヤーは極力、決勝戦の方に残ってくれた方が好ましい。

勝戦の参加賞の他に、「全試合参加賞」として、最後までドロップしなで残ったプレーヤーにサイドイベントでもらえるのと同等の賞品を出すようにして欲しい。
今回で言えば、BT地区決勝に最後まで残った人に、ランブルで10勝したのと同じ賞品を出すようにすればよい。そうすれば、トーナメント志向のプレーヤーは決勝戦に最後まで残り、カジュアル層はサイドイベントを堪能できる。
トーナメント志向とカジュアル志向を分離し、それぞれに適した遊ぶ場を与えると言うのは、過去に『大改革宣言』のライセンス制導入で目指そうとした事であるが、これがイベント1日限りとは言え、実現するのである。
実は「途中ドロップが多すぎて、マッチオポーネント算出の妥当性が低い」と言う問題をアクエリの決勝大会は抱えているが、それの解消にも繋がり、一石二鳥であると言えよう。