雑談

『隠者の森』情報

高田裕三さんキターーーー
万能文化猫娘』とか『3×3EYES』とか。林原めぐみさんのファンだった俺にとっては、忘れられない原作者の1人ですよ。
描かれるのは猫耳アンドロイドなのか、トライ分類のキャラなのか。非常に楽しみ
特に前者だとしたら、ワータイガー+アンドロイドorサイボーグと言う分類の組み合わせなので、「珍しい分類を組み合わせた」と言うコンセプトに合致しますね。

ユーザ参加のテストプレイで、カードテキストの不備を防ぐ方法について

更新情報を運営されているあっとけいさんのblogで、「カードテキストの不備を、ユーザ参加のテストプレイで改善できないか?」と言う話が載っていた。
http://harakiri.at.webry.info/200712/article_10.html
私は無理だと推測されると言う趣旨のコメントを寄せたのだが、その後、何か方法が無いか考えた結果、1つ可能な方法を思いついた。

それは、テストプレイに供されたカード全てに対して「このカードの効果は、過去のエキスパンションだと○○○○と言うカードと◇◇◇◇と言うカードと同じです。カードテキストはこれらのカードと整合性を持たせてください」と言う指摘事項を逐一挙げる事だ。
例えば、《ポイズンクラウド》がテストプレイに供されたなら「このカードの効果は『逆襲の巨蟹宮』の《ミッドナイト・ランデブー》と同じです。エラッタ後のテキストと整合性を持たせて下さい」と言う指摘事項を挙げればよかったのだ。
また、《龍眼“天道 みづき”》がテストプレイに供されたなら「このカードのアタック宣言させるエフェクトは、『悪魔の契約』の《コマンド・ソーティ》や『女教皇の瞳』の《スクランブル》と同じ効果ですので、テキストの整合性を持たせる為に、アタック宣言に対してガード宣言が可能な旨を記載してください。そうしないと解決時にガード宣言できないと解釈され、レスポンスの余地無くそのままアタックが解決するから、本体にアタックが通るのが確定するエフェクトになってしまいますよ」と言う指摘事項を挙げればよかったのだ。*1
★★★2008/01/12 追記★★★
ルールサマリーにある下記の記述を見落としてました。《龍眼“天道 みづき”》のテキストに関しては、特にテキストの不備ではありませんでした。

 3-1-b.レスポンスの解決時にアタック宣言が行われた場合
レスポンスの解決時にアタック宣言がなされた場合、それに対してガード宣言が可能です。
また、レスポンスの解決時にガード宣言するカードも、使用することが可能です。


★★★2008/01/11 《龍眼“天道 みづき”》のエフェクトの件に付いて、注釈を追記しました。★★★

*1:○○宣言させる効果について、ルールサマリー等では整合性の取れたルーリングはなされていない。
が、アタック宣言にレスポンスして「ガード宣言させる」エフェクト・ファストカードを使用した場合、効果で行われたガード宣言については、そのレスポンス内で解決され、バトルとなる。この事から、○○宣言させる効果で行われた宣言については、即座に解決されると考えるのが妥当である。
また、ガード宣言については「アタック宣言に対する直接のレスポンスとしてのみ」可能である(ルールブック42ページ)。そして、レスポンスの解決中は、更にレスポンスはできない(ルールブック43ページ)。
上記より、《龍眼“天道 みづき”》のエフェクトをテキストどおりに解釈すると、エフェクトの効果で行われたアタック宣言に対してはガード宣言をするタイミングが無い事になる。
今までの「アタック宣言させる」カードについては、上記の理屈が考慮されている。SagaI時代のカードは使用宣言がアタック宣言を兼ねる事で、レスポンスでガード宣言が可能であった(《チャーム》《シークエンス・イレイズ》等)。また、Saga3時代のカードは前述の《コマンド・ソーティ》《スクランブル》の通り、効果の一部としてガード宣言が可能となっている。
とは言え、カードテキストに不備があるのは明らかなので、実際の大会で上記の主張をしたとしても、ジャッジは【空気を読んで】ガード宣言可能の裁定を出すであろう。