ヴァイスシュヴァルツのカンファレンスレポ

オーガ池袋店で開かれた、ヴァイスシュヴァルツのカンファレンスに行ってきました。
新情報だけまとめてみた。


○カードの種類
・ユニットカード
・イベントカード
#2種類に分かれるかも?
・クライマックスカード
#デッキに6枚


○デッキ枚数は50枚、初期手札は5枚。


○新しいエキスパンションが出る毎に構築済みを発売する。
収録タイトルをファン向けに体験版的な位置付けで、1〜3ヶ月先行して構築済みを発売。カード種類が少ない方が始めやすいとの考えから。


○2年目も8タイトルを予定。ただし、反応を見て数が多過ぎるようなら減らす。
1年目で参戦しているタイトルの2エキスパンション目も有る。(年間8タイトルで行くと仮定して)2〜4タイトルが2エキスパンション目となる


○イラスト
書き下ろしイラストについては、オフィシャル/準オフィシャルな絵師を起用する。そうで無い絵師を起用する場合も、有名絵師を起用してクオリティを高く保つ。*1


○メディアミックス
発売時期は狙って出してる。

c.f.
ダ・カーポ』→PS2版のゲーム発売とタイアップ
ゼロの使い魔』→アニメ第3期とタイアップ

また、雑誌のタイアップとして、「メガミマガジン」「電撃G`sマガジン」「コンプティーク」と組んでいる。


○パック開封の楽しみを高める為、間紙を使ってくじ引きみたいな事をする。*2


○カード以外の補助道具を使わない。判定にダイスは使わないし、ライフカウンター的な物も使わない。


○(確定していない、構想レベルの話であるが)麻雀で言うところの『競技ルール』(一発/裏ドラ/槓裏ドラ無し)ともう少し砕けて運要素の高いカジュアルなルール(麻雀で言う所の一発/裏ドラ/槓裏ドラ有り)の2種類のルールを設ける。

カジュアルなルールの例
・初期手札5枚全てがクライマックスカードなら、無条件で勝ち(麻雀で言う天和)。
・男性プレーヤーはデッキの構築に制限(例えば、デッキに特定レアリティのカードを入れられない、など)。

*1:アクエリ・Lyceeのように、数合わせのために格が落ちる絵師を使わない、と言うことだろうか?

*2:アクエリでやっていた金チケット/銀チケットみたいなものか?