フロアルール更新

D0とレヴォのフロアルールが共用となりました。
ジャッジもプレーヤーも大会主催者も負担が減り、みんな幸せになります。
本格指向のD0と、ライト層向けのレヴォに同じフロアルールを適用してよいのか?って疑問が出てくるかもしれません。
その点について説明します。
そもそも、反則行為ってのはTCGなら共通するものです。買収してはいけない。積み込みをしてはいけない。遅延行為をしてはいけない。だから同じメーカのTCGでフロアルールを共用するのは、逆に言うと当然の流れです。
でもって、酷くない(故意ではないようなタイプのもの)反則行為については、D0とレヴォで課せられるペナルティに差が付いてます。レヴォの方が1段階軽い内容になっています。そこでバランスを取っています。
レヴォのプレーヤー視点で言うと、課せられるペナルティの妥当性はともかく、本格指向なD0で禁止行為に盛り込まれている内容がちゃんと禁止行為になっているって点は、安心して大会に参加できる材料となる。非常にユーザフレンドリーだ。
6年くらいフロアルールの類が作られなかった某国産TCGとは大違いである。決勝戦ノーコンテストになるような失態とは無縁であろう事は幸せな事だ。