PROJECT Rに寄せる期待と不安

反応遅いけど、カードキングダムからこういう情報が出てるので紹介。
http://www.stannet.ne.jp/fb/cgame/report/060913.html

一番気になっている製作会社だけど、遊宝洞って書いてあるので安心。

参入決定メーカの代表作品例が挙げられていて、挙げられた作品が必ずカード化されるとは限らないって但し書きがあるが、いけっち店長が初期のデザイン・テストプレイに関与してると見て間違いないから、多分、参入決定作品として見て良いだろう。単に角川のコンテンツ紹介だとしたら、『サイレント・メビウス』や『ファイブスター物語』が挙がってないのが不自然に思える。しかも、新しい作品だけ挙げてるのかと思ったらそうでなくて、スニーカー文庫の所に『ロードス島戦記』とかひょっこり出てくる(水野良は『ギャラクシーエンジェル』でブロッコリーと関係が深い)。

つまり、ぴゅんとほたる*1に、美羽と千佳*2ヘンリエッタ*3に、可憐と咲耶と雛子と花穂と四葉と衛と鞠絵と白雪と亞里亞*4をデッキにいてれて使える訳で、考えただけでワクワクしてくるTCGだ。

前の情報では角川グループのキャラを使ったカードゲームだと言う話であったが、次のような情報が載っていた。

■参入メーカー制限・無し(あらゆるメーカーの・・・・)
■参加キャラクター制限・無し(あらゆるキャラクターをカード化可能!!)

Lyceeが、Leaf,VA,Aliceの3社で始まった後、TYPEMOON,Augast,Navalと参戦メーカ増えたように、角川グループ以外の参入もありえるって事かもしれない。
是非とも、講談社グループの参入を実現させて『魔法先生ネギま!』を参戦させたり、小学館グループの参加も実現させて『絶対可憐チルドレン』を参戦させたりして下さい。

気になったのは、Lyceeで見られる「同じ作品のキャラクターが全部の色にバラける」と言う現象。これは、作品単のデッキが作れなくなるから避けて欲しい。

あと、PROJECT Rから少し話題がそれるけど、ブロッコリーとしては遊宝洞以外の製作会社を信用できない状態にあるのではないだろうか? これは、販社としてブロッコリーが展開できるTCGのタイトル数の限界が、遊宝洞の生産能力の限界と等しくなるって事だ。

*1:大魔法峠』に登場する、ぷにえの双子の妹。姉ぷにえを亡き者にして次の女王の座を狙っている。(他のキャラクターはhatenaのキーワードで紹介があるけど、ここだけ紹介が無いので補足)

*2:苺ましまろ』の登場キャラクター。詳細はhatenaのキーワードを参照。

*3:GUNSLINGER GIRL』の登場キャラクター。詳細はhatenaのキーワードを参照。

*4:シスタープリンセス』の登場キャラクター。詳細はhatenaのキーワードを参照。