GP2予選 in おもちゃのさいとう

大阪へ行く気がないので、予選の参加は今回のみ。
デッキもあまり調整してない。昨日のアクエリのイベント行って、ゆん葵さんが回していたゴッドルドルフが面白そうだったので真似て構築する。

結果から言うと、1-2-1で勝ち点12点と言う微妙な成績。ま、経験血を積んだと言うことで。
GP3の店舗予選の際に、ブースタードラフトによる2回目の予選を開くのに16人以上の参加実績が必要と言うことで、周囲のD0プレーヤーになるべく参加者を集めるように声をかけておいた。自分も、ルール知ってる名無し氏に頼んで出てもらうことにした。結果、16人の参加者がなんとか集まった。

大会後、エロゲ話で盛り上がってる高校生連中に「Lyceeやれ」って勧めたけど、「エラッタが多い」事を理由に断られた。
GP3rd後のような数枚のエラッタは構わないとしても、「去年のGP1st後や、Ver1.1移行時のような大量エラッタを、今後は二度としない」って言う保証が無い限り、DMや遊戯王で育ってD0に移行したようなユーザをLyceeに呼び込むのは難しいかも知れない。

使用デッキ

3 殺意の魔煙キラー
2 夢見る人形エリザベス
3 微笑む人形マリアン
3 魔少年ダミアン
3 愛撫の魔煙フェザー
2 幻影王ルドルフ
3 失恋の痛み
3 冥界の門

3 象砲手バルカン
2 蜘蛛の巣をまとうフェアリー
2 草笛を吹くフェアリー
2 戦虎タイガーアイ
1 大巨人コスモクエイク
3 大巨人ゴッドファーザー
3 生誕の宴
3 生命の門

GP2期間に対するやる気の無さについては、ルドルフや虎眼先生を2枚しか入れてない所からお察しください。3枚揃えてません。ルドルフなんて前日まで1枚も持ってなくて、急遽トレードして集めたものだし。ぶっちゃけ、ゴッドファーザーも1枚は借り物です。

名無し氏に貸したホリプパonステージ

3 プラズマ・ライフル
3 ヒュドラ・ランチャー
3 大いなる刃タンネピコロ
3 秋の風スムレラ
3 魔を払うものホリプパ

3 濃霧の魔氷フォッグ
3 ハイセイコー
3 シンボリルドルフ
2 氷柱の魔氷アイシクル
1 マーダラー・マンティス
3 水底の歌劇場
3 バードマン・ソウル
3 益々繁盛
1 パラドクス・ストーム
3 グッバイ・マイ・エンジェル

2-1-1で15点の勝ち点を稼ぎ、5位であった。

2本制の微妙な点

今回、参加者16名なのでスイスドロー4回戦であったが、3回戦を終了した段階で、3-0-0で18点のプレーヤーが1人(仮にAとする)、2-1-0で15点のプレーヤーが2人(仮にBとCとする)いた。
4回戦目は、当然、15点の内の1人が18点と対戦に、もう片方の15点は15点未満のプレーヤーと対戦する。今回は、A対Bの対戦となった。A対Bは引き分け、Cは2-0で勝った。その結果、AもCも、3-1-0の21点となった。
スイスドローはここで打ち切りとなり、タイブレイクにパーセンテージ・マッチ・ウイン・オポーネントが使用される。当然、引き分けが4回戦目だったAが優勝する。
スイスラウンドを終えてマッチ単位で1敗もしていないプレーヤーが複数出て、直接対決が無いのに片方が優勝できないってのは、理不尽な気がする。AもCも同じ勝ち点で、かつ、直接対決は無い。
実力の拮抗したプレーヤーが多く参加する予選だと、こうなる傾向が強いと推測される。
今回のケースは、1本制や3本制でも発生し得る。が、マッチが引き分けとなる可能性は2本制の方が飛びぬけて多く、こういう例が発生しやすい。

決勝への出場権が上位3人くらいに与えられるなら、余り気にならない。だが、出場権が1枚では、こういう煮え切らない結果はよくないと思う。
カジュアルな公認大会やスターティングカップ・シンプルカラートーナメントなどは2本制のままにして、競技志向の強い店舗予選は3本制にするべきじゃないか?
大会時間の長さの問題で3本制に出来ないというのなら、1回の大会における決勝への出場枠を3枚ぐらいに増やすぐらいの対応はできないものであろうか?