GP1予選inコロッサス（静岡県静岡市）
引き続きD0の予選へ遠征。昨日は富士山の東側を通って出かけたが、今日は富士山の西側を通って行った。
予選の開催が13時からだと思って予定を立てていたのだが、行ってみたら15時からの開催であった。以前、13時開催の予選を15時開催だと思って遠征した事があって酷いことになったが、今回は逆で助かった。
3時間以上も時間が余ったので、身内とひたすら調整する。
・1回戦目
相手は黒単
2-0で6点
サイドボーディング
out
生誕の宴×３
in
冥王の鉤爪×１
死神の鎌×２
相手は地元の小学生。エネルギーを破壊している最中も、エリザベス辺りでちまちまとスマッシュしてきたので、ちょっと困惑した。おかげでエネルギーの差が大きく開いて、楽に勝てた。
・2回戦目
相手は黒単
1-1で3点
サイドボーディング
out
生誕の宴×３
冥王の鉤爪×２
in
死神の鎌×２
妖精の風車×３
相手はなんと、東スポ杯関東代表のK・ブルーさん。トッププレーヤーとの対戦経験を積めるのは非常にありがたい機会であったが、身内に権利を取らせるためには、ここを確実に2-0で勝たないとならないのが厳しい。
そういう想いにデッキが呼応してくれたのか、2戦とも素晴らしい引きをしてくれたが、相手のデッキや戦術意図を読み切れず、2本の内の1本目を詰めを誤って落としてしまう。せっかく、冥界の門をトップデックしたの言うのにｗ
・3回戦目
相手は黒青
0-2で0点
out
生誕の宴×３
冥王の鉤爪×２
in
死神の鎌×２
妖精の風車×３
相手は身内。先週のさいとうさんの予選で同点だった人。
2回戦目の素晴らしい引きの反動か、こっちの展開が思わしくなく、小細工を弄する前に負ける。
・4回戦目
相手は黒単
1-0で4点
out
生誕の宴×３
in
妖精の風車×３
相手はまたも身内。
お互いに黄泉帰りの呪法をつかいまくって試合が長引く。
結果
身内の1人が、4回戦目に勝てば優勝という状況であったが、勝ち切れず権利を逃す。K・ブルーさん連れの方が優勝された。
クレミュラのミラー経験を積みたかったのだが、1回もクレミュラに当たらなかった。
使用デッキ
○メインボード
３ 殺意の魔煙キラー
２ 夢見る人形エリザベス
３ 真夜中の狩人ミュラー
１ 魔少年ダミアン
３ 微笑む人形マリアン
３ 瘴気の渓谷
３ 黄泉帰りの呪法
２ 冥王の鉤爪
１ 冥界の門
３ 大巨人クレーター・メーカー
３ カオスビースト・スキュラ
３ 象砲手バルカン
１ カオスビースト・マンティコア
１ カオスビースト・ゲンブ
２ 魔獣王ティラノギア
３ 大巨人コスモクエイク
３ 生誕の宴
○サイドボード
１ 冥王の鉤爪
２ 死神の鎌
３ 妖精の風車
２ 大巨人ムーンイーター
２ 大地の塔
○感想など
昨日の経験を元に組み直し、事前まで微調整を繰り返したデッキ。
カード資産が微妙に足りていないのは仕方ないんで、手持ちの材料で前に進む方向性で。
余談
お店に『ブロッコリーの社員』を自称している人が来ていた。
「GP1の出場権を得た人は予選で使ったデッキを（予選開催店舗に送られる書類一式の中に1枚だけ同封されている）デッキ登録用紙に記入し、それをお店がブロッコリーに送る。GP1は予選で使ったデッキで出場しないとならない」とか言い出す。
かなり焦ったｗ
試合時間に関連して、『Lyceeの事情』として、こんな話も聞いた。
「キャラクターショーorゲームショーで開かれたGP1stを3本制にしたら、時間が掛かりすぎて、参加者がイベント内の他の展示を見れなかった。GP2ndは30分1本制のスイスドローにした。」
何ですか？ このダウト有りまくりの発言はｗ 俺、両方のイベントに出てるんだけど。
GP1stは5月の『ドリームパーティ』内でのイベント。これの開催場所は東京ビックサイト。40分1本制でシングルエリミ4回戦の1次決勝の後、スイスドローでの2次決勝。
GP2ndは、7月のキャラクターショー内のイベント。こちら開催場所は幕張メッセ。やはり40分1本制で、ダブルエリミの1次決勝の後、スイスドローでの2次決勝と言う形式。
確かに、ゲームショーも幕張メッセ開催のイベントで、キャラクターショーと混同しやすいのは理解できないでもない。が、開催場所が全く違う、ドリームパーティと混同するのはどうかと思う。
また、Lyceeは発売当初、ガイドラインによって1マッチ3本制を推奨していたが、それで開催された初期の公認大会で「時間が掛かりすぎる」という不満が噴出した為、GP1stの予選から1本制が採用されていた。
帰る間際に、お店の店長さんから詳しく話を聞いてみたら、どうやら「ブロッコリーを退職した元社員」らしい ┐(・ω・)┌
