『ロウきゅーぶ!』技属性予測
(注)原作準拠です。アニメ化によってアレンジが入って実際は別物になるかもしれません。
作品共通の技属性
既存属性だと、直接的な意味合いからすると《スポーツ》。
しかし、《スポーツ》持ちのキャラを挙げると、シスプリの衛・べびプリのヒカル・『生徒会の一存』の深夏である。共通する萌え属性はボーイッシュキャラ。*1
《女バス部》か《バスケット》を新設するのが妥当か。
あと、使用する絵によって《スパッツ》《ブルマ》を与えるのも悪くない。個人的に《スパッツ》が好きだから、そう言う発想がでるだけかもしれないけど。
称号
作中に、各キャラの“二つ名”が用意されているから、それで決まりだと思う。
袴田ひなたちゃんなら無垢なる魔性(イノセント・チャーム)>だし、三沢真帆なら<打ち上げ花火(ファイヤー・ワークス)>だし、永塚紗季なら<氷の絶対女王政(アイス・エイジ)>だし、香椎愛莉なら<七色彩蕾(プリズマティック・バド)>だ(湊智花の二つ名はネタバレ要素がある為、伏せておきます)。
湊智花
普通に《ヒロイン》だと思うな。
女バス部創設前からのバスケ経験者であった事を考えると《スポーツ》も妥当なんだけど、前述の通り《スポーツ》はボーイッシュキャラ用って位置付けが既成事実化してるから、無理だし。
既存属性だと、『花咲くいろは』の緒花の例を見るに、智花も《花》を持ちそう。二つ名も勘案すると、その可能性は高い。だけど「既存の《花》持ちキャラのファンが、そのキャラと智花を一緒に入れたデッキを組みたいか?」「智花のファンが、智花と既存の《花》持ちキャラを一緒に入れたデッキを組みたいか?」と言う点を考えると、答えはNoだと思う。
三沢真帆
《ギャグ》で決まり。
俺は真帆がお気に入りだ。俺が真帆の事を好きな理由と、同じベクトルで好きな既存参戦キャラを挙げると、シスプリの四葉・べびプリの立夏になる。四葉の固有技は何故か《推理》で意味不明だけど*2、立夏の固有技は《ギャグ》で、まぁこのベクトルには合っているから。
真帆のキャラ設定だけ見ると、安直に《お嬢様》が付きそう。しかし、真帆ってお嬢様キャラの要素が薄い。お嬢様キャラと言ったら「高飛車で自分勝手」「世間知らずでおっとりしてる」などのパターンがあるが、そう言うのに真帆は当てはまらない。
また、二つ名との兼ね合いや、紗季との対比で《火》ってデザインも有りそう。
だけど「既存の《お嬢様》や《火》持ちキャラのファンが、そのキャラと真帆を一緒に入れたデッキを組みたいか?」「真帆のファンが、真帆と既存の《お嬢様》や《火》持ちキャラを一緒に入れたデッキを組みたいか?」と言う点を考えると、答えはNoだと思う。
永塚紗季
既存属性なら《メガネ》《料理》。
もしくは、新規に属性を作ることが許されるなら《おでこ》。
あと、二つ名との兼ね合いや、真帆との対比で《氷》ってデザインも有りそう。既存の《氷》キャラには、べびプリの氷柱ちゃんとサクラ大戦のマリアが居る。
二つ名の“アイス・エイジ”から、MTGの『Ice Age』のカードのネタを仕込むのは有り得ると一瞬考えたけど、『ロウきゅーぶ!』のファンや紗季のファンはそう言う原作とは関係ない自己満足的なお遊びを入れられても嬉しくないと思うから自粛。
香椎愛莉
(小学生にしては)巨乳なキャラなので、おっぱいキャラ用の技属性をって思ったのだけど、そんな技が思いつかなかった罠。
引っ込み思案なキャラと言う観点で共通するキャラと言うと、べびプリの小雨が挙げられるのだけど、小雨の固有技は《メガネ》。小雨は確かに眼鏡っ娘だからこの技で問題ないけど、愛莉には付けられないね。
あと、原作的には昴と同級生の兄が居るから《妹》なのだけど、『ロウきゅーぶ!』の主人公である昴との関係性で言うと《妹》では無いのだから、《妹》を持たされても困るよね。アニメは香椎兄が登場するまで話が進みそうに無いけど。
袴田ひなた
《マスコット》
以上。
歴代の《マスコット》持ちは、シスプリの雛子・べびプリのさくら・真璃・サクラ大戦のアイリスである。
ロリキャラ=《マスコット》の公式である。
全く持って問題ない。
原作的には1つ下の妹が居るから《姉》なのだけど、愛莉の項でも述べた通り主人公の昴との関係性で言うと《姉》では無いから、《姉》をを持たされても困るよね。
でも、昴の事を「おにーちゃん」と呼んで慕っているのは上手く再現して欲しい。【こうったら、ひな、おにーちゃんのおよめさんにならざるをえない】(3巻184P)とか【ひなはおにーちゃんといっしょでも良いよ?】(5巻24P)とか【ひな、おにーちゃんと寝るよ?】(5巻34P)とか。
・・・って写してから気付いたけど、“兄”って文言を含まないから、技名に付けても既存カードとシナジー無いよね。
長谷川昴
『ロウきゅーぶ!』が好きな人は、上記5人のメインヒロインの誰かが好きなんだから、この5人のキャラ単デッキが組めるなら、他のカードは要らないよね。
でも、昴は主人公なんだし、智花や愛莉や紗季の思い人なんだし、1枚ぐらいはカード化されても罰は当たらないよね。『みつどもえ』のパパみたいなパートナーガード専用の技持ちでカード化されれば良いのではないかな?
あと、『ロウきゅーぶ!』読むまで、プレアデス星団が冬に観測できる星だと言う事を知らなかった。
竹中夏陽
最初は女バス部のライバルとして登場し、真帆の幼馴染でもある事から、その後も物語に絡んでくるキャラ。良い子ですよ。
真帆単デッキを組むのに必須にならなければ、1枚ぐらいカード化されても悪くないキャラ。こいつがカードかするなら、作品共通の技は《バスケット》に成りそうだけど。
双子の妹がいる、個人的に羨ましいキャラなんだけど、こんな奴に《兄》持たれても困るよね。
篁美星
ミホ姉って呼ばれてるけど、主人公の昴から見れば叔母なんだよね。この関係性を遊宝洞がどう技属性に落とし込むか楽しみだね。
Lyceeに出るなら、宙属性が確定なくらいの暴力キャラ。
《先生》は確定。
女バス部の顧問だけど、バスケットをして無いキャラだから、作品共通の技属性を考えるときに難しくなるキャラだね。
久井奈聖
真帆の専属メイド。
称号は<やんばる>、技属性は《メイド》で確定だと思う。
シスプリで亞里亞の専属メイドだった「じいや」さんはカード化されなかったけど、やんばるさんはカード化されるのかどうか?
ヒールアイコンとファイアーアイコンを創設する前は、キャラ単を作るなら回復や複数除去はキャラ名で判定してたから、100%にキャラ単にならざるを得なかった。が、ヒールアイコンとファイアーアイコンが出たので、回復や複数除去は作品名で判定すれば良くなった。結果、真帆単のデッキをデザインする際「久井奈さんを4枚だけ積む」とかが可能になった。
そう考えると、ちゃんとカード化されて、活躍の場も与えられると思う。