制限カード大量追加

アクエリ

本日のアクエリ公式サイト更新にて、下記の通り、17種類の制限カード追加が発表された。
http://www.aquarian-age.org/news/main.html#110201

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俺は、去年度後半からアクエリで続く発行カード枚数の増加に対して、以下でバランス面の懸念を表明した。
http://d.hatena.ne.jp/Nakaji_c/20100217#p2
この懸念がエラッタと言う形で現実の物になったのは以下の通り。
http://d.hatena.ne.jp/Nakaji_c/20100623#p3
今回は、更にエクストリームスタイルでの制限カードが追加された。

懸念を表明した根拠は、カードを開発するのに際して充分な時間・人員が充てられて無いのではないか？と言うこと。
追加された17枚の内の13枚が、上記で懸念を表明した1エキスパンション198種類になったエキスパンションに収録されたカード。残り4枚の内の《デジタルフュージョン》と《タイムジャンパー“千頭　さとり”》の2枚はかなり昔のカードであるが、残り2枚は『修行者の魂』に収録されたカード。『修行者の魂』は、エキストラエキスパンション『クイーンズブレイド』と同時期に発売されたエキスパンションであり、同様の問題を抱えていたのではなかろうか。

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売り上げ的な意味でブロッコリーが、アクエリに「1エキスパンションにレア66種類(全198種類)を年3回、これに加えてエキストラパック・エキストラエキスパンションを発売」と言う仕様を必要としているのであれば、せめて新規にデザインするカードを1エキスパンション100枚に抑えて残りを再録にするなどして、新規カード1枚1枚に対して費やせる時間・人員を増やす事でバランス面での問題を解消して頂きたい。