タイトルカップ【G'sマガジン】 in カードキングダム溝ノ口店

11/17(火)はカードキングダム溝ノ口店さんでタイトルカップに参加してきました。
当日は残業が長引いて、開始時間ギリギリで入店したら、アクエリプレーヤーのK野さんが居て驚いた。

火曜日の夜19:30から開始と言うのに、16人の枠に19人の参加者が集まりました。
自分は1週間前に予約をしていたので参加確定でいたが、13名程が抽選となっていた模様。

どーしても権利が欲しかったので、今回は作品を混在させる反則デッキを使いました。*1
基本はべびプリ単ですが、シスプリ系にメタってTD「衛」を4積みし、サイズ重視で「秋田小町/秋田代表」4積みし、スタートキャラに「朝倉美弥子/福岡代表」を選択しました。


■1回戦目 マリロワ単 負け
ルーリング上で勉強になったポイント。
こちらのベンチには「海晴/長女」を含めてレベルの違うキャラ3人。
相手は「宇和島伊予/愛媛代表」をエントリースパークしました。リタイア置き場には《お嬢様》が4人以上居ました。
対戦相手は、ここでジャッジを呼んで、Vスパークでの処理の手順を尋ねました。
Vスパークでの処理を要約すると、
(1)自動能力の誘発時に、選択を行なう。
(2)解決時に即時効果を全て解決。
今回、「海晴/長女」は永続効果で相手の技に選ばれません。だから、フィールドのキャラを4人以上選べる状況でも、「海晴/長女」は控え室に送られません。
ちなみに、他のTCG、ぶっちゃけLyceeだと、複数のキャラを除去する場合は、ターン進行中のプレーヤーが1キャラずつ除去し、都度、除去可能かを判定します。
まぁ、俺も対戦相手の方もお互いにLyceeプレーヤーでもあったので、その辺を確認したって事です。

■2回戦目 シスプリ/べびプリ/マリロワ混成デッキ 勝ち
対戦相手はサンマガプレーヤー、俺以上の反則デッキで吹いた。
技属性を与えるカードと、エントリースパークで大量除去するカードを組み合わせたデッキだったようですが、選択したキャラクターのサイズに差が有ったので勝てました。

この対戦は、対戦相手の“プレイング”が参考になった。
エントリースパークが発生したら、必ず「対応ありますか?」と聞かれた。
その都度、相手の場のカードを確認し、何が起こるか確認を強いられた。
序盤にこちらの「蛍/五女」がエントリースパークした際に、技属性を与えるカードを全て除去したので、「対応ありますか?」と聞かれた殆どのエントリースパークで実際は何も発生しなかったのですけどね。
俺が経験した他TCGでは、共通して、こういう何も発生しない場合は「何も起きないので無視してください」って言ってプレイを先に進めるんだけどね。*2

■3回戦目 シスプリ/べびプリ/マリロワ混成デッキ 負け
対戦相手はサンマガプレーヤー、やはり、俺以上の反則デッキで吹いた。

この対戦でも、ルーリング上で勉強になったポイントがありました。
こちら1ターン目、スタートキャラをベンチに下げて、出てきたのは「虹子/十七女」。防御力3000では即死ですので、手札から0レベルの「あさひ/十九女」をリングにプレイして、その後ベンチに下げようとしたら、対戦相手から待ったがかかりました。
その時は知らなかったのですが、リングからベンチに下げるのもプレイ扱い。
手札からリングにプレイしているので、「あさひ/十九女」の自動効果により、このターンは0レベルのカードをプレイできなくなっており、ベンチに下げられませんでした。

■4回戦目 シスプリ単 勝ち
メタ対象のデッキだったので。

■結果
2-2-0で良い所無し。

敗因は、反則デッキにした事で愛が足りなかった事だろう。
もう1つ原因を挙げるなら、4レベル8枚/3レベル14枚とデッキが全般的に重く、序盤から動きが悪いという事だろう。

構築に失敗してるのでデッキ晒しは無しの方向性で。

ちなみに、上位はマリロワデッキとべびプリデッキが多かったようです。

*1:無論、G'sマガジンブロック内のカードで組んであれば、作品混在でも構築ルール上は問題ない。念の為。

*2:俺がジャッジしてる大会でコレを見かけたら注意の対象にしてるわ