今日のカード@ゼロの使い魔

ゼロの使い魔』のアニメシリーズは、第2期サブタイトルが『双月の騎士』、第3期サブタイトルが『三美姫の輪舞』と、サブタイトルに何期目かが分かる文言を含んでいる。
この作品の舞台であるハルゲキニアは月が2つ有る世界だし、主人公キャラであるサイトはシュヴァリエ(騎士)に叙されているので、第2期のサブタイトルは良い。
ところが、第3期サブタイトル『三美姫の輪舞』の三人のお姫様が誰を指してるのか分からない。
この作品のキャラで、正統なお姫様なのはトリステイン王国の王女アンリエッタと、ガリア王国の王弟の娘であるタバサの2人である。
この2人は確定としておく。
ここから範囲を広げるとすると、王家の血筋を引いてるキャラ、つまり『虚無』の使い手まで広げる事になる。そうすると、ルイズとティファニアが当てはまる。
これだと4人になってしまう。
数が合わない。
どーすれば「3人のお姫様」に収束できるんだ???

さて、枕のネタ振りはくらいにして。
今日のカードは上記のお姫様の1人、アンリエッタのCXである。
小説版で言うと4巻のラストで、アニメで言うと第2期の第2話で展開した、アルビオンウェールズ王子との悲しい恋物語の結末、正にクライマックシーンがCX化してる。
この話、原作版で読むと微妙なのだけど、脚本が改編されたアニメ版は良い出来である。泣ける話であった。
このシーンをCXに持ってきたのは非常に嬉しい。
アンリエッタデッキ組む気が湧いて来た。


ちなみに、上記のアニメ第2期第2話を担当した脚本家は北条千夏さんである。俺的に評価の高い脚本家の1人である。
WSに参戦作品が増えた暁には、CXを脚本家つながりで選択したデッキと言うのも構築可能になるかもしれない。
仮定の話だが、CXにその話の脚本家名がクレジットされていたら、脚本家つながりで構築した場合にシナジーを与えるようなカードがデザイン可能だったかもしれない。
しかし、そんなコダワリは細か過ぎて通じないかもしれないがな。