最近出たカード

エキストラパック発売!

『DC』と『リトバス』に新しいパックが発売された。
下記の点は良い評価ができる。
・新しいギミックが追加され、ゲーム性に幅が広がった。
(『DC』は、デッキトップを公開して何らかの効果を発揮するカードと、デッキトップを操作するカード。『リトバス』は複数の色の組み合わせで効果を発揮するカード)
・年8エキスパンションの枠以外にもカード追加される。参戦タイトルに惹かれてWSに手を出した人が「いくら待っても自分が好きで始めタイトルのカードが増えない」事を理由に辞めるをの防げる。

1つだけ苦言を呈すると、フォイル加工のカードは不要。
湿度の高い日本だと曲がってマークドになってしまい、ゲームに使えない。
実質的に4枚500円のカードになってしまい萎える。

『ゼロの使い魔』トライアルパックに関する希望と失望

新キーワード能力「集中」は良いと思う。
単純にキーワード能力追加がゲーム性の幅を広げてる。
それだけでなく、「集中」のシステムは、WSのゲーム性と親和性が高いシステムなのは好評価。
WSの基本プレイングに、CXのコントロール・カウントがある。端的に言うと「リフレッシュの際、CXが8枚デッキに戻るよう、控え室に送っておく」「今、何枚CXが出て、デッキに何枚CXが残っているか?」と言うものだ。これがしっかりできている程、集中の効用が高くなる。

逆に、失望してる点は、全ての画像がアニメからの取り込みであった事。
アニメの絵って、確かに絵には違いないけど、動画の一部だよ。
1枚の絵として描かれた絵と、全体で動画を形成している物から1枚抜き出した絵は別物。
TCGのカードに使われるのは、現状、動画ではなく1枚の絵。
雑誌掲載用の1枚絵として作られた絵ならともかく、アニメからキャプターした絵をカードにするのは、正直いただけないね。モチベーションが大幅ダウンだ。
『ゼロの使い魔』は原作が小説で挿絵がいっぱいあるし、漫画版も存在するから、これに、アニメ雑誌掲載用に作られた絵を加えればアニメからキャプターした絵のカードは見ないで済むと思っていた。油断した。

あと、トライアルデッキのCX選択がいただけないな。
タバサは良い。準主役級のキャラだから。
ワルドとフーケって、話の序盤にしか出てこない端役の敵役キャラじゃん。何でこんなのCXにしたの?
『ゼロの使い魔』からCXを作るキャラを俺が12人選ぶとしたら、以下になる。
【鉄板】7人
・ルイズ
・サイト
・シエスタ
・アンリエッタ
・タバサ
・キュルケ
・ティファニア

【好みが分かれる所】4人
・アニエス
・コルベール先生
・モンモランシー
・ちい姉さま

ここまでで11人。
正直、ワルドとフーケに枠を振るなら、デルブリンガーなりギーシュなりマリコルヌなりに枠を振ってくれた方が良かったかと。