BT予選inおもちゃのさいとう

5/11に、おもちゃのさいとうさんのアクエリBT予選に参加。
長野から4人の遠征者を迎えて、参加者8人。

メタ読み(デッキ選択)

今回参加者の3/4は、4月末に諏訪のプラネッツで行われたBT予選にでていた。そこでは阿頼耶識を選択してる人が少なかった。
なら、今回の面子に阿頼耶識がいないという判断で、コントロール力の高いWIZ-DOMの焼きデッキを使用する事にした。
が、大会開始直前に
デッキを数えたら58枚しかなかった。ルール上そのまま参加する事も可能だが、ちゃんと60枚になっていないデッキは、中身がどうなっているか不安である。間違えて羅盤師が7枚ぐらい入っていないとも限らない。
そう言う訳で、急遽、赤単に変更した。

デッキレシピ

使用デッキは赤単美鈴ちん。
4 未亡人
4 羅盤師
4 陰陽生
4 眼巫女
4 ダイビング巫女
4 更龍
4 ファーマシスト
2 ファッションリーダー
2 不死貴族
2 ダークプリ-スト

4 陰陽博士
2 巫女“熱田静”
2 傀儡師匠“河原瑠璃子
2 帥巫女“弓削遥”
2 魃巫女“鹿島栞”
3 現巫女“厳島美鈴
2 結界符
2 御眷属
3 送り雛
4 反魂の術

レポ

○1回戦目 青単 雨竜さん
先に《ステラ・ブラヴァツキ》を出されれる。
続いて《デスルーン》X=2を打たれるが、こちらは流石に《送り雛》でカウンター。
《デスルーン》は打ち消したものの、《ステラ》のエフェクトを警戒してファクターに余裕を持たせるプレイングをしないとならなくなる。
《反魂の術》をプレイし、対象に《河原瑠璃子》を指定。相手の場にはパワー0の《泡姫》《エンジェルスレイブ》がいる。手札から《河原瑠璃子》のブレイクを宣言したら、レスポンスで《ステラ》のエフェクトを使ってブレイク素体を1体焼かれて終る。しかし、《反魂の術》ならレスポンスできるタイミングではブレイク対象が指定されないから、両方焼くか、通すしかない。
……と考えていたが、どうやらダッグマッチトーナメントで、《スクロール》や《反魂の術》での使用宣言に対してレスポンスができる、と言う意味不明裁定が出たらしく、ブレイク対象に指定したドローキャラを《ステラ》のエフェクトで焼かれてしまった。
まぁ、それでもこちらは手札1枚コスト2枚で、ダメージを1点回復して(《河原瑠璃子》はダメージ置き場にあった)、相手のドローキャラ1体除去して、《ステラ》からパワーカード2枚剥がしたんで、問題の無い交換ではあったが。
色々とあったが、何とか《厳島美鈴》をプレイ。
が、こちらのデッキ残り枚数が少なくて膠着状態に陥る。
ようやく《御眷属》を引いてプレイ。オフェンシブが付けば、デッキ残り枚数が少なくても殴り勝てた。

○2回戦目 黄単 Jrさん
キャラが事故気味。
《次元迷宮》を警戒せねばならず、《鹿島栞》でファクターを伸ばしながら《厳島美鈴》をブレイク。
こちらは補給線がカツカツ、相手は《鹿島栞》で打点が通らず、膠着状態に。
相手も《張翼徳》をブレイクし、アビリティを使って《鹿島栞》を討ち取りに行く。セプチャでチャンプしても、《厳島美鈴》に充分なパワーカードが無くて、《張翼徳》のエフェクトで捨て札されるので《陰陽博士》でチャンプする。
……などとグダグダやっていたが、《厳島美鈴》が出てる以上、こちらの支配キャラクターはバトル以外のダメージを受けない。《張翼徳》がネームレベルに向かってアタック宣言しても、ガード宣言しなければバトルにならず、与えられるダメージはバトル以外のダメージなるので、実は無視してよかった。
詰めのターンまで、お互いにその事を気付かずに進行した。
結果、時間切れ引き分け。

結果

ここで、全勝が1人になったので大会終了。
俺が主催の大会なら、全勝1人になっても規定回数の対戦は行うんだけどな。打ち切りになったのは、俺以外の山梨勢がアクエリに対するモチベーションを低くしてるからだろう。MTGLyceeは新エキスパンションが出たばかりだしな。

終結果は、オポーネント差で3位。BT関東決勝の出場権と、上位プロモの《シュレイカー》をGet。