7/1にBT関東の決勝に出てきました。
2日前に思いついたデッキを使いました。初戦を負けてた後は1敗ラインで3連勝してたのですが、最後の2戦を相次いで落として、結果3-3-0の平凡な成績に終る。
このデッキ、もう少し育ててみようと思ってますので、詳細は伏せます。

BT決勝では、参加人数に応じた上位賞が提供されていました。
4-1-1の人が貰っていましたから、引き分けが無ければ「1敗ラインなら確実」「2敗ラインはオポ次第」で上位賞をもらえるみたいです。
これは良い試みだと思います。「1敗したら即ドロップ」って人が減れば、オポーネントの精度も上がりますから。

また、最後までドロップしなかった人を対象に抽選で賞品を配っていたのですが、これも面白い試みだと思いました。
ただ、1つ気になったのはAAAを始められるセット(スターター1つとブースター幾つか)を配っていた事。多分、会場がタイトー直営のゲーセンだったから、会場からの提供なのでしょうから目くじらを立てる程の事は無いのでしょうが。
アクエリのプレーヤーは、AAAの稼動と連動した『太陽の恵み』でのプロモートで、AAAを一度試して手を出す/手を出さないの態度を決めています。だから、今更AAAを始めるようなプロモートをしても効果Oです。
今更アクエリプレーヤーにプロモート活動してAAAに参戦する人が出ると考えていたとしたら、それはオメデタイ考えだとしか言えません。プロモートの資金がアクエリの売上から出ているとすれば、迷惑ですらあります。
プロモートするに際し、「設置店舗が増えた」とか「料金を値下げした」とか、そう言う材料が有るなら話は別ですが。*1

次エキスパンション『運命の輪』の仕様変更

ジャッジMLやオフィ掲示板であれだけ文句が出ていたのに、AAAのプロモを同封するのを止めない以上、ユーザの要望では覆せないだけの事情があるのでしょう。
エキストラパックやプレリリーズパックが廃止されたのを見るに、その「事情」とは、単に売上の問題では無いでしょう。
『運命の輪』の仕様は、ブロッコリー的な制約とユーザの要望が釣り合う落とし所ではないだろうか? つまり、AAAプロモ封入に伴う実質的な値上げの問題については、これ以上の文句を言っても意味が無いかと。

まぁ、願わくばTCG製作者側にはユーザの視点で仕様を決められる人が居て欲しいかな。

目から鱗のアクエリブログ

オフィシャルのブログと言う事で実戦的な記事は避けてこられたんだろうかと思うけど、月曜日の日記はデッキを組むのに実用的な内容だったと思う。
http://aquari-blog.com/?eid=30
個人的に目から鱗だったのは、Excelの操作方法を紹介するだけで、非常に実用的な内容になるって事。

*1:ゲーム性で以外でAAAを遊ばない理由としては、「近くに設置店が無い」「1ゲームの料金が高くて続かない」が大きなもの。ゲーム性が合わない人間にとって「新カードが出た」と言うのは、根本的にゲーム性が変わらない以上、手を出す事を再考する理由にはならない