カラオケ行きたいな。4月の新番組のOP/EDも入ってるだろうし。
「新規参入者の見える場所でネガキャンするな」って意見は、本当に新規参入者への悪影響を懸念してるなら、新規参入者の見える場所で言うべきじゃない。新規参入者への悪影響が強くなるだけ。
また、ネガキャンしてる人に「ネガキャンするな」って言うのは効果無い。オフィ掲示板なり、blogなりで要望を出せば、ブロッコリー拾うシステムができてるからだ。オフィ掲示板やblogで出された要望に対して、対案とか問題点の指摘ならともかく、否定的なレスを付けた所で、要望を出してる側からしてもブロッコリー側からしてもノイズにしかならない。
ブロッコリー側に新規参入者への悪影響を説いて、上記の、新規参入者の見える場所で出された要望を拾う事を辞めさせるのが正しい解決策なのではないだろうか？
ネガキャンを積極的に行っている人間として注文をつけると、ブロッコリーがちゃんと受け入れるなら、要望を出すのは新規参入者の見えない場所でも構わない。しかし、それはメールで出した意見が適切に処理されるって保証が無いとダメ。現状、ルールの質問を送ったり、大会の申請をしたりして、適切な返事・対応が返ってこないんだから、現状では保証が無い。
ブレインストーミング？ ガス抜き？
オフィシャル掲示板のこのスレッド。
「月光の秘儀及び今後のエクスパンションに対するご意見」
http://cgi.broccoli.co.jp/bbs2/index.cgi?mode=view&no=568
2chからの転載も出てくるようになったし、そろそろ不適切な発言を削除してロックが入るんじゃないだろうか？
寺田さんはジャッジMLではいつも「意見交換の場として、議論の場としてメーリングリストをご活用頂ければと思います。」って言っているけど、このスレッドでは「意見を書き込み頂くスレッド」って書いてる。
つまり、寺田さんの意図としてはブレインストーミングの場として欲しかったんでしょうね。
実現可能性
AAAのプロモが抱き合わさった仕様を問題とする人が示した対案に対して「実現可能性が無い」って批判を付けてる人が居るけど、具体的な根拠って示されて無いよね。せいぜい「1パックに封入するカードをTCG8枚+AAA1枚より増やすと、既存の箱に物理的に入りきらない」「交換方式だと手間がかかるのでAAAプレーヤーが購入しない」程度でさ。
特に「AAAのプロモを封入しない従来通りのTCG12枚のパックも併せて出す」って意見なんて、AAAのプロモを抱き合わせるメリットを全く損なわないまま*1、TCGだけのプレーヤーの要望に沿う解決策なんだけど、根拠を示さず「実現性が無い」って言われてるよね。発売2週間前の今なら、確かに同時発売は無理だし、最初に刷ったAAAが抱き合わさった方のパックが捌けないと販売店が入荷してくれない可能性もあるだろうけど*2、これって発売1ヶ月前位から言われていたから、その時期だったらいくらでも手が打てたはず。
違法?
これは水掛け論になるけど「『抱き合わせ』って文言は違法な販売方法を意味する」って意見。ちょっと位は調べてから発言して欲しいかな。
『抱き合わせ』ただけで、即、違法は販売方法になる訳ではない。
AAAをプレイしないプレーヤーからすれば、辞書的な意味で、欲しいTCGのパックに欲しくないAAAのプロモが『抱き合わせ』になっているんだから、『抱き合わせ』と表現するしか方法が無い。『組み合わせ』とか言い換えちゃうと、「AAAのプロモは不要」ってニュアンスが消えてしまう。
個人的な考えを言うと、今回の商品仕様は、今のままでは、日本の独禁法で禁じられる不公正な取引方法に当たる、抱き合わせ販売に相当すると考えられる。
ただ、今回の問題の本質は、抱き合わせ販売自体にあるのではなく、抱き合わせに伴って実質的な値上げをしてる事にある。値段を据え置いて抱き合わせてる場合や、アンコモンの封入仕様が変更されていて実質的な値上げ幅がそこまで高くない場合は、問題は解消される。
だから、俺は今回の商品仕様を不公正な取引方法だとして公正取引委員会に審判請求を出すつもりはない。仮に、公正取引委員会の排除措置命令や警告注意が出たとしたら、マイナスイメージに繋がるだけである。
目的は、今回の商品仕様で辞める人が出る事を回避する事にある。つーか、周囲のプレーヤーで1人くらい、『太陽の恵み』『月光の秘儀』と実質的な値上げをされている仕様を見て「アクエリを辞める事を検討する」って話を言い出す奴は居ないのか？ 周囲にプレーヤーが居ない環境でアクエリをやっているなら話は別だけどさ。
確かに、公正取引委員会の排除措置命令や警告注意が出る前に「この売り方は抱き合わせ販売だ」「この売り方は抱き合わせ商法だ」って断定して非難していたら問題ある。だから、そうならないように注意していて「抱き合わせ販売」「抱き合わせ商法」という表現を使っていない。「抱き合わせたパック」「抱き合わせた仕様」と言う表現を使っている。
『抱き合わせ』って表現を使う事で、違法な販売方法じゃないのに違法だと誤解させようとしてる、って主張したいなら、その前に、AAAのプロモを組み合わせた商品仕様が不公正な取引方法に当たらない事を証明すべきだと考える。例えば、公正取引委員会に審判請求して、不公正な取引方法に当たらないと言う結論を引き出すとか。
「AAAのプロモは不要」ってニュアンスが消えない別の表現があれば、それを使うんだけどね。
