『女教皇の瞳』GAME JAPAN先行情報からの注目カード。
ネーム専用パーマネント
使用頻度の低い2段ブレイクに専用パーマネントが出るのは悪くないかと。
○《ハイプリエステス・アイ》
ポーラ専用パーマネント。
パーマネント-1は、スタンダードで《ストーム・ブリンガー》や《七支刀》の脅威を取り除いてくれるって点で評価高い。
そして、精神力-1はパワーカードコントロールとして強い。出たタイミングで何枚か相手のパワーカードを奪える。また、精神力が下がって一番影響を受けるのはバインド持ちのキャラクター。バトル中にバインドが使えなくなる。
しかも、《ジャンクバスター》と違って、《ポーラ》+《ハイプリエステス・アイ》が組み合わさった段階で発動だから、プレイに随分と融通が利く。
○《ロケットランチャー》
コストが重いが、なかなか高い貫通能力を与えてくれそうなパーマネントである。
どっちも、専用のネームはただ立っているだけになりそうな予感がするけどな。
その他
○タイムリープ
《タイムツイスター“千頭さとり”》のアビリティ的な使い方ができる。しかも対象に《藤宮真由美》を取る事も可能。また、E.G.O.何か強力なエフェクトを持ったシステムクリーチャー*1が登場した場合、1ターンに使えるエフェクトの回数を増やす事が可能。
しかも、ハンド的には1枚しか損失が無く、デッキは減らない。
○竜王 “娑羯羅”
セプチャを乗り越える能力を阿頼耶識に与えてくれます。♀ドラグーン分類ってシールド持ちの軽ブレイクも居るしね。
そして、自身がシールド持っているのも強い。
今後の阿頼耶識で主軸になるブレイクなんじゃないだろうか？
○魔伏せの法
序盤を抜けた辺りでアタックコントロールして来たのに対応して打てば、3〜4枚のハンドを得た上に1ターン凌げる。
逆に、緑赤の《日照り》デッキに組み込むのも良い。自分のターンに撃ってから殴れば、《日照り》でゲームエンドか、相手に不利交換を強いるかの2択に追い込める。
○サイレントウィッチ “ジリアン・マキャフリー”
イニシアチブが無くなった代わりに、異常にごっつい貫通能力を与えられたと思う。
バインドに弱いのは相変わらずだけど、《ポーラ》にセットされた《ハイプリエステス・アイ》と組み合わせる事で回避できるし。
○スクランブル
前のターンでキャラの支配に使ったパワーカードをブレイクのアタックコストに転用できる。そう言う意味でテンポの取れるカードではある。
