小ネタ

さすがに前回の日記は、色々と心配をかけたらしく、「落ち着け」とか「深呼吸しろ」とか、生温かい声援を頂きました。
深呼吸したら過呼吸症になっちゃう気がするんだけどな。

CMMレベル1

今更気がついたんだけど、「式神刹那式」がやっている事は、「脳波増幅装置」+「式神弐式」と同じなんだよね。
ま、脳波弐式は場にあるパワーカードと手札を合算してデカい式神が出るから強いんだけどね。
「脳波増幅装置」は、「式神弐式」との絡みで裁定が何度か変わった挙句、「手札全てがパワーカードとして使える」のは問題と見なされ、エラッタがかかったカードです。
BT信越決勝の際に住友さんと話した中では、少なくともブロッコリーサイドでは、「脳波増幅装置」を前例に、「式神刹那式」が危険性を孕んだカードである事は認識していた、開発スタッフに指摘はしていたそうです。パワーカードが増えるカードは問題だ、との事です。

ちなみに、IPD-CMMの説明は以下。
http://www.netlaputa.ne.jp/~hijk/study/pmp/cmmi_overview.html
生産管理とかプロジェクト管理とかプロセス管理とかQCとかISO9001とか色々な物がある中の1つだけどね。

無限コンボ・ソリティア

もう面倒くさいのでオフィ掲示板には書かないけど、「クロス・ファイア“なつきとふぶき”」はエラッタ後でも無限コンボは可能だった。コンバートで「五十嵐なつき」「五十嵐ふぶき」がスタン落ちしたから、今は出来ないけどな。
セットされているパーマネントはエラッタ後でも「なつきとふぶき」にセットされるんだから、「五十嵐なつき」「五十嵐ふぶき」をブレイクする素体に「八尺瓊勾玉」を3枚以上+0コストのパーマネント1枚をセットしておけば良いだけ。
エラッタ前のテキストが似ている「ツインスター“葵と茜”」に対するエラッタと比較すれば、無限コンボを残す目的があって差別化を図ったのだと推測できます。
なんでこんな無限コンボが残っていたかと言うと、成立させるには「八尺瓊勾玉」を4枚引いていないと駄目だから。

確かにデッキのほぼ全てを引き切ればソリティア状態になるけど、そこまでの間に充分対戦ゲームしてるから良いって事でしょ?

『情熱の白羊宮』がコンバートされるまでに、2コスト以下で「五十嵐なつき」「五十嵐ふぶき」が再登場すれば、またスタンで無限コンボ可能になる(成立する可能性は紙のように薄いし、成立させるのに白3ファクター赤2ファクター必要なんで起動するまでに時間がかかるけどな)。

あと、ソリティアの定義。
五雷法と聞仲をソリティアって認めておきながら、何で圧縮刹那式をソリティアじゃないと言うかな? いや、単に強いカードをソリティア呼ばわりするのはマズイって意見には同意なんだけど、そう受け止められないように、対戦ゲームに成っている事の定義をちゃんと論じたはずなんだけど、読んでくれてないのかな?
五雷法と聞仲はドローエンジンだけど、圧縮刹那式は大祓祝詞がドローエンジンだから誤解してるのか?