ユーザカンファレンスin大阪&名古屋

週末に行われたカンファレンスのレポが挙がってる。

まずは大阪から。

http://u-nyo.seesaa.net/article/12757393.html
http://d.hatena.ne.jp/rusio/20060204
http://d.hatena.ne.jp/nanakase/20060205
美水かがみ館川まこと言った人気絵師を多用するのは良い傾向だと思う。
注目はこれだろう。

・アクエリアングランプリ2006の開催日は4月15日・16日で大会形式はスイスドロー

これはマジ朗報だと思う。グランプリに関しては、時間と金使って上京して、1〜2回戦で負けてそれでお終いと言う事にはならなくなる。
スイスドロー運営ノウハウに関してだけど、D0で200人を越える参加者のスイスドローを大した混乱無く開いたのだから、アクエリでも大丈夫だと思いたい。D0のグランプリの前のは心配してたけど、ヘッドジャッジの方の名前聞いて「MtGでジャッジ経験が豊富な方が運営に関与してる」って事が判ったからそんな不安は吹き飛んだけど。D0のグランプリのノウハウがアクエリの方にも還元されるといいなぁ。

あと

・今のところエキストラパックの出す予定はないそうです。

これも良い話だと思う。エキストラパックってユーザにも販売店にもデメリットの大きい商品ですからね。このまま無くなって欲しいね。

続いて名古屋

http://middogaru.exblog.jp/3484378/
http://d.hatena.ne.jp/rokumon_momo/20060205
「おヒゲ様の有り難いお言葉集」は、もう笑い飛ばすしかないね。そうでもして消化できないと、マジでアクエリ辞めたくなる。
で、こっちのレポでの注目はここ。

んでプレリリースパックですが、会長があの事実を聞いたら
「何でまだ本製品が出てない商品を使えるようにするんだ」という話になりまして。
少なくとも発売日翌日から使用可能、という事は無くなるそうです。
多分DVD3段の時も会長が把握してくれていればああはならなかったんだろうねぇ(-ω-`)
ちなみにこの時の会長、割と本気で怒ってました。
頑張れT田さん、悪いのは頭使ってないヒゲだ。

この質問をした奴はGJ!だったと思う。
自分は「魔術師環境が固まりすぎていて、このままグランプリをやっても面白くないから新カードの投入は歓迎」って立場を取っており、「ユーザによるテストプレイを経ていない」「正規エキスパンションではないカードを買うのは嫌」「500円5枚のパックでは1枚当たりのカードの単価が高いから嫌」「後でコモンになる可能性のあるカードを1枚100円出して買うのは嫌」って問題点には目を瞑っていた。が、周囲ではこれらの問題点の方を重視して『本製品版が出るまでアクエリを休止する』ような話をしてる人が出てくるようになっていた。
いきつけの販売店に2箱分の予約をしてたけど、すぐ使えないカードに喜んで1万円を支払うよ俺。
ただ、プレリリースパックが発売後即使用可能になる件は、1月に池袋で開かれたユーザカンファレンスの席上で質問が出ていたのに、何でその時は木谷会長はスルーしたんだろうか?
ところで、即使用可能じゃなくなると、やっぱりプレリリースパックの売上は落ちるんだろうなぁ。

後日追記

自分の姿勢に一貫性が無いように見えるので明確にしておく。
『魔術師の呪文』までの環境だとスタンもSaga3も面白くないから、GP2006を前にカードを追加するのは賛成だというのが基本姿勢。が、『恋人たちの協奏曲』プレリリースパックでの解決には色々と問題があるのは前述した通り。その問題点を検討した上での決定であると考えていた。
が、問題点を考えていない決定であるなら話は別。

ただね、12月の意見交換会木谷会長は「D0の発売前は毎日、関係者と会議を行い、問題点があったら潰していた。今後アクエリでも同様に定期的な会議を行っていく」という趣旨の発言をしていた。木谷会長が『恋人たちの協奏曲』プレリリースパックの仕様をちゃんと知らなかったような発言があったらしいけど、ちゃんと会議をしていたなら、それは無いだろうと思うよ。