122話

今週の「ネギま!」は凄かったね。
ビックリして、慌てて過去の話を読み返したら、ちゃんと伏線が貼ってあった。知らなかったら見過ごすような内容だけど、有ると知って読み返したら、ちゃんと存在してる。そんな伏線。
具体的には、
1巻150P
6巻177P
7巻146P

以下ネタばれ。


和泉亜子の背中に、大きな傷跡があるって設定が明らかになった。これに注意して1巻から読み直すと、まぁちゃんと伏線が張ってあったわけで。
まぁ、この漫画は女の子の半裸が山盛りなんだけど、亜子は背中が丸々写っているシーンが無い。そう言う観点で見ると不自然である。
で、1巻150P,6巻177P,7巻146Pでは、着替えや入浴で正面からのショットがあるのだが、ちゃんと右脇腹に傷跡が確認できる。まぁ、亜子の傷は、気付いた人もいて一部では既知の話だったらしいんですが。
他のシーンを見ても、傷跡があるって設定と矛盾するシーンは無い。正面から写っているシーンでも右脇腹は手などで隠れていたりするし、背中が見えそうなシーンでは他のキャラが被って見えない。
また、1巻3話でクラスメイト大半が入浴してるシーンに何故か亜子が居なかったり、3巻16話の身体測定でクラス全員が下着姿になっているシーンでも亜子は教室に居なくて後から登場したりしてる。ネタを知ってると、この辺の操作にも納得がいく。
気になったのは、3巻18話や7巻61話の、水着のシーン。背中の傷が隠れるようなワンピースタイプの水着を着てるだろうと思ってたら、予想外にもセパレートタイプの水着を着ていた。もっともと、よくよく見てみると、上は長めのもので、ちゃんと傷が隠れる水着を選択している。

そうなると、3巻18話で授業中に突然、パートナー選びの話を亜子へ振っているのも、何らかの伏線なのだろうか?
怪我が、何らかの戦闘の結果だとしたら、龍宮真名と同様に魔法使いのパートナーだったかも知れないし、もしくは自分自信が魔法使いだったかもしれない。
亜子って髪の色が薄いから、何か人造人間(ホムンクルスとかクローンとか)っぽいしな。