「安定型」と「標準型」

どうすれば「安定型」のデッキが組めるか?という点を把握できないと、七枷さんや佐々さんのデッキを丸々コピーする以外、「安定型」を使うことは出来なくなります。
皮肉を言っていても始まらないので、検証開始。
安定さを高める要因はいくつかありますが、まず思いつくのはキャラ数と軽ブレイクの枚数です。これを調べても、有意な差は見つかりませんでした。
そうなると、今度は逆に勝ち手段から検証してみましょう。「安定型」では主力ブレイクとなれるカードを2種6枚用意してます。どちらも1段です。また、ぶっぱカードも2種7枚を採用してます。そして、ブレイクもプロジェクトも3F以下のカードで構成されています。
逆に「標準型」を見てみます。黒赤ィアーリスの場合、メインは2段の上に、ぶっぱカードは5Fのパニッシュメントが数枚と言う状況です。適当な2/4/2に凶津神を出して殴るだけで十分なアドバンテージが取れる点は検証から外されているみたいです。
また、メギま!も、メインが1種3枚しか入っていない上に、ぶっぱカードは4Fのメギド1種3枚です。
こう考えると、「安定型」とは、主力ブレイクを2種以上用意して6枚はデッキに入れ、ぶっぱカードも2種7枚は確保して、勝ちパターンを作りやすいデッキの事を指すように思える。
実際は、どういった考えてこの分類を行ったんだろうか?