昨日の日記は、長い時間を掛けて書いたんですよ

昨日の日記に、Bレギュレーションを全面的に賛同するような文章を書いたけど、やはり多少の不安感――言語化できない不信感とか、情報の不透明感とか――は残っている。木谷会長と池田店長の関係を考察して、それを鍵にBレギュ運動を読み解いてみたんだけど、別の鍵を使えば別の読み解き方もあると思う。

昨日の日記にアップした文章を推敲している最中に気になった話。

FB徳島のサイト(http://www.stannet.ne.jp/fb/)のコラム集・カードゲーム戦記内にある「カードゲームサミット戦記 第2回」(http://www.stannet.ne.jp/fb/cgame/tokyo5.html)で、中井まれかつ氏の発言として以下のものが挙げられている。

"アクエリアンエイジ"は萌えとゲーム性の組み合わせで、カジュアルなゲームを目指しています。

また、「東京やさぐれ紀行 完結編」(http://www.stannet.ne.jp/fb/cgame/tokyo2.html)で、木谷会長は「アクエリを競技性の高いゲームにしたい」との考え方をしていることが示されている。
一見すると、中井まれかつ氏と木谷会長は意見対立してるように見える。
でもね。中井まれかつ氏の発言って、アクエリがゲームバランス取れていないことに対する反論として出てきたものなんですよ。カジュアルなゲームなら、ゲームバランス取れてなくて良いって読み取れるわけで、さすがにそれは違うだろうって思うわけですよ。
競技性を高くするにしても、カジュアルに楽しめるゲーム性にするとしても、ゲームバランスは大事だと思うんですよ。その上で、カジュアル性を高める為にあらゆる場面でも問題を解決できるように詳細なルールの制定をする(逆説的だけど、競技性のみを求めると使われるカードが限定されるので、必要とされるルールの幅が狭くなる。適当なルールを丸暗記するような状況でも、競技は成立してしまうのだ。レアケースのオンパレードとなるカジュアルなゲームこそ、きっちりとしたルールの制定が必要なのだ)。
そういう訳で寺田さんガンバレ。

そして、もう1つ落穂拾い。

  • 自分は、運動の名前を『憂アクエリジャッジ連合』って提案したんだけど、しみゆーどんと池田店長から「右翼っぽい」って反対されて却下された。