ビバ!木谷会長

オフィシャルサイトが更新され、木谷会長の『Saga3発売に向けてのご挨拶』と言う文章が公開された。「開発体制の見直し(実行中)」とか「テストプレイの充実(実行済、今後も実行)」とかに色々とツッコミを入れたいが、今まで散々ツッコんで来たので今日は割愛し、とりあえず、一番気になる点を引用。

新規検討事項
エラッタの出たカードの交換サービスの導入
 今年度内を目標としてSaga3よりエラッタの出たカードをエラッタ後のカードに交換するサービスを導入します。

色々な解釈があるが、素直な感想を言うと「Lyceeの大量エラッタの結果を見ての英断だな」。拍手を送りたい。
Lyceeの大量エラッタに関する詳細は5/16の日記(id:Nakaji_c:20050516)に書いた通りである。
自分は5/4のドリームパーティ内の全国大会でアクエリかLyceeの選択でLyceeの方を選んだ人間だが、大量エラッタを見てLyceeのモチベーションが下がったのは事実である。
また、甲府の販売店で行われた大会を比較すると、4月5月に開いたのGP予選と比べて6月に開いた公認大会では参加人数が半減していた。
大会の参加人数が減った理由が、エラッタに順応するが嫌だったのか、エラッタが出ても宙属性優位の状況が変わらないのが不満なのか判断はつかない。が、
(甲府の6月の公認大会で参加人数が少なかった件に関して、告知期間が短かった点を考慮に入れていなかったので、削除)
エラッタを出すに至った場合の事後策として、エラッタの出たカードの無償交換を行う制度の導入する事は、ユーザのモチベーションを維持し、下請けの失敗による損失を軽減する。
もちろん、事前の策としてテストプレイを十分に行う事が重要なのは言うまでも無い。

ブロッコリーの男気に敬意を表して、ルールブックとか蟹のカードテキストとか初期Q%Aとかの内容について色々と突っ込みたい部分があったが、今日はアクエリのデザインを批判する手を休めようと思う。