販売店から受けた説明。

自分は「魔弾の射手座」「蛇使いの杖」を共に10箱以上買っている。大金を投じたカードが1年も経たずに使い物にならなくなるのは、我慢できない話であり、Saga3移行の内容が非常に気になっていた。ぶっちゃけ、Saga3スタイルを新設した事で、Saga2移行の時と同様に、Saga2のカードは使い物にならなくなってしまうのか不安であった。
これから記述する内容は、私が販売店を通じで説明を受けた、販社であるブロッコリーの意図である。要点を抜粋して記述するが、こう言う内容の文章を作って、販売店に配布してる。

「Saga3」移行を新規ユーザ獲得の絶好の機会ととらえ、新規レギュレーション「Saga3スタイル」を制定し、大会を開催する。
Saga3スタイルは競技性よりカジュアルプレイを望んでいるユーザのニーズに対応したもので、各種イベントのサイドイベント、及び公認大会で活躍するスタイルにする。
2005年度の主な大会はスタンダードスタイルで開く。エキスパンションコンバードなどによって、既存のユーザが満足でくいる環境整備も行っていく。
Saga3スタイルが「新規ユーザの誘導」と「カジュアルプレイ」の目的に沿うように、「ライセンス制」を導入する。ユーザのレベルに応じて大会にある種の制限をかける事で、「自分のレベル及び自分のニーズに合った大会」に参加できるシステムを確立する。

Bレギュ賛同派の俺が言うのが信用できないと思う人は、各自が懇意にしてる販売店に問い合わせてみると良いだろう。

「逆襲の巨蟹宮」のカードデザインを見て、「ブロッコリーはスタンダードを捨てる気だ」などと言う意見が出ており、それを見た既存のユーザがアクエリを辞めたりしては困るので、ここに反証を示しておく。
スタンダードは捨てずに活用する事で、既存のヘビーユーザのニーズを満たす事を販社であるブロッコリーは意図してる。単に下請けのデザインチームが、クライアントの意向に沿った製品を作れないだけであると推測する。