裁定ミスでデッキコンセプトが崩壊

過去にも、開発スタッフの加瀬氏がGP2005のアルティメットでヘッドジャッジをした時に、ウリエルりせっとちゃんに逆の裁定を出したことがあったけど、同じようなミスがまたあったらしい。
http://kimithu.exblog.jp/d2006-06-28

コレ、酷いね。
ちなみに、出ている裁定はこれ。

鎮西八郎“為朝”(1334)

QA-1239
《鎮西八郎“為朝”》のエフェクトにある、「アタック宣言またはガード宣言した場合、」というのは、エフェクトを使用した《鎮西八郎“為朝”》のアタック宣言またはガード宣言のみのことを指すのでしょうか? (2004/11/09更新)
その通りです。

まぁ、「鎮西八郎“為朝”」自体、日本語が不自由なテキストなんだけどね。

(X):ターン終了時まで、アタック宣言またはガード宣言した場合、目標の支配キャラクターひとりにただちにXダメージを与える。 目標がこのダメージによって捨て札になる場合、目標のオーナーにXダメージを与える。

MTGのぱお氏を見習って、ヘッドジャッジは、ルールサマリーとQ&Aを電子ファイルにして会場へ持ち込むべきだと思うよ。
ヘッドジャッジってさ、フロアジャッジのミスを緩衝する為に存在してるんだよ。目的とか効用とか考えず、ユーザから文句言われたから形だけ対応するってのはブロッコリーの悪い癖。
D0の方はデザインが遊宝洞で、MTG上がりの人間を引っ張って来れなかったら助かっているんだけどね。