BT長野信越決勝レポ

決勝直前になって会場となった店舗のCard of Paradiseさんが移転する。その告知の為に権利証が送り直されてきたが、この地図がまた傑作。最寄の駅やICが書いてない所か、地図上に書かれている道が国道何号線かすら書かれていない。そもそも、地図の上が北かすらも怪しい。
これでは場所の探し様が無いので、お店に電話して場所を聞く。
丁寧に教えてくれたので、迷わず到着する。
既に当日予選が始まっていた。長野勢が4名、地元の方が3名参加していた。
で、2回戦目の組み合わせを見て大笑い。長野勢4人が全勝卓で対戦してた。
つまり、1回戦目は全て長野勢対地元と言うマッチメイクだった事になる。素晴らしき住友コンピュータだ。

そうこうしている内に当日予選が終わり、残りの長野勢も来てBT信越決勝が始まる。
今回、参加した権利持ちは俺を除いて全員長野勢。長野勢は他の県の予選にまで遠征して権利を独占していたのだ。で、当日枠を抜けたのも長野勢。
場所は新潟でも、諏訪辺りの大会に出ているような雰囲気だった。

ちなみに使用デッキはゆーたんさんが名古屋を勝ったのコピー。ダメージソースは軽ブレイクの一部をB級アイドルに換装、キャラ構成も若干変えて自分が使いやすくしてある。

1回戦目 黒青天使系
相手はルパン氏
順調に焼くが、真由美を引かず、セプチャを越えられない。
お互いデッキの残り数枚で詰めアクエリ状態。最終的にラストの夏休みを引いて押し切る。

2回戦目 緑 カーリーアシュレイ
相手はキヨ氏。
焼いたり、エクリプスX=2の後にB級で殴ったりしたりし、ブリンガー付かないようにコントロール
後にフルパワー花嫁にシャドーボーテックスて10ダメージを押し込む。

3回戦目 赤黄美晴
相手はカズ氏。
この段階で全勝3人。自分は階段で1敗とマッチメイクされる。
デッキをシャッフルし終わった後、嫌な予感がした。ぶっちゃけ、そろそろ「俺がマリガンしてー」って状態になりそうだと思った。
でも、じゃんけんに勝ったのでデッキコンセプトを考えて先攻を取る。
相手はマリガン。
こっちの手札をあける。キャラは白のセプチャ1枚と黄色いドローキャラ1枚のみ。
 マジ、俺がマリガンしてー
仕方ないからそのままプレイ。黄色ドローキャラ放置してセプチャを支配。
で、相手の初ターン、エンジェルスレイブ→遠見師の順でキャラを置く。不信に思っていたら逆に置くつもりだったらしく、置き直そうとした。正直、普段なら認めるんだけど、流石に決勝なんでジャッジを呼んで置き直しを認めさせなかった。そもそも、手札にアンドロイド・メイドなんて居なかったから影響無いしね。
で、相手3ターン目に美晴2段降臨。
返すターンに藤宮をプレイするが次のターンに殴るとミラーゲート。相手のデッキにミラーゲートが入っている可能性は読めていた。が、美晴2段が立った以上、プロジェクトでコントロールは出来ない。後のターンでミラーゲートを打てない状況にコントロールしてから殴るよりは、このターンにミラーゲートを引いてない可能性に賭けて殴った方が分が良いと判断した。
後は名無し刀がついて蹂躙される。

ちなみに、残り2人は黄単と黄青。1/3のマッチメイク運に敗れた。全然素晴らしくねーよー、住友こんぴーたww

大会の後は、住友さんと雑談したりしてマッタリ過ごす。
『女教皇の瞳』プレリリースパックが出るって事で、これが発売即使用可能になるのは勘弁して欲しいって話を振ったら「使えないカードを売る訳にはいかない」って返されたけど、後から思えばプレリリースパックなんて企画自体が不要なんじゃないかな? ユーザからすれば年8回エキスパンションの発売があるって事になる訳で。
しっかし、住友さんはTCGに対する偏った造詣が深いなー。Cross Over the F&Cの話が飛び出すとは思わなかった。