『悪魔の契約』のチラシ

ショップにあったのを貰ってきた。
ストーリーが載ってたので転載してみる。

イレイザーの再襲来に対抗すべく、古の呪文・魔術を発掘、再生させたWIZ-DOM・極星帝国。
ダークロアも古来天使と対立し続けてきた悪魔たちを召還しはじめる。
これに対し、ダークロアの力が突出するのを懸念したWIZ-DOMは、悪魔の力を制約し、かつ利用するため、数世紀にわたる悪魔との契約を復活させることを決定した。

ここから『悪魔の契約』のコンセプトが読み取れるかもしれない。
1行目より、WIZ-DOMと極星帝国が対イレイザー目的で強化される事が読み取れる。
2行目より、ダークロアも対イレイザー目的で強化される事が読み取れる。
3,4行目より、WIZ-DOMは対ダークロア目的でも強化される事が読み取れる。
イベントで多く使われているSaga3スタイルにおいて、『逆襲の巨蟹宮』→『魔術師の呪文』→『恋人たちの協奏曲』プレリリースと3環境連続でイレイザーとダークロア優位の環境が続いており、ユーザは不満を持っていた。ストーリーでイレイザーとダークロアに対抗するカードが出る示唆が、今の段階で与えられるってのは興味深い。リップサービスかもしれないが。
このストーリーが、本当に開発意図が繁栄された内容だと良いんだけどなぁ。
ところで、E.G.O.と阿頼耶識は蚊帳の外ですか。そうですか。


ダークロア対WIZ-DOMで言うと、鈴鹿御前の存在が勢力相性を逆転させてしまっているけど、これを再逆転させるカードって中々思いつかないなぁ。具体的には、鈴鹿御前のアタック1回を、WIZ-DOM側もカード1枚より軽い交換で済ませるカードを出さないとならない。鈴鹿御前のアビリティは対WIZ-DOM以外でも有効なのだから、WIZ-DOM側も対ダークロアだけで有効なものじゃ駄目。また、フルパワーの3F3Cブレイク同士で相打ちに取れるじゃ駄目。ダークロアはパワーカードコントロールに長けてるんだから、「フルパワー同士」って前提は容易に崩せる。