ビフォア・センチュリー・カップ in おもちゃのさいとうさん
おもちゃのさいとうさんで開催された、ビフォア・センチュリー・カップに行って来た。正確には、開催をお願いして運営を引き受けたので、開催しに行ったようなもの。
参加者は12人。小中学生が7人、高校生以上が5人。
12人だったのでスイスドロー4回戦。
1回戦目を引き分けた後、3勝して1位に。サブマリンになったので最終戦以外は脂っこい所と当たらなかった。運営を仕切りつつ参加して優勝するのは、他の参加者から見てどうだったんだろう?
メモって無いから対戦したデッキは割愛。
上位は、緑白・緑赤などの組み合わせだった。
ちなみに、使用デッキは以下。
枚数 | カード名 | 色 | 種類 |
---|---|---|---|
3 | 兎娘キューティ・バニー | 緑 | ユニット |
3 | 虹に乗るフェアリー | 緑 | ユニット |
3 | 狼王ロボ | 緑 | ユニット |
3 | カオスビースト・スフィンクス | 緑 | ユニット |
2 | 妖魔の剣士 | 緑 | ユニット |
3 | 大巨人ムーン・イーター | 緑 | ユニット |
3 | 密林の孤城 | 緑 | ベース |
3 | ケイオス・ハンド | 緑 | ストラテジー |
3 | スパイ・スパイダー | 青 | ユニット |
3 | 玩具商人ペンギン・ポー | 青 | ユニット |
3 | 竜巻の魔氷トルネード | 青 | ユニット |
2 | サファイア・ソウル | 青 | ストラテジー |
3 | ディメンション・ロード | 青 | ストラテジー |
3 | 益々繁盛 | 青 | ストラテジー |
・ゲーム中に運の要素が少ねぇ。いわゆる『事故』が少ない。1ターンに1ドローが基本のゲームだから引きの影響がデカイが、プランニングがある程度の緩和をしてくれる。
・3本勝負で1試合の制限時間50分は短いように思う。2試合ほど時間切れが発生した。正直、3試合を終らせられる時間じゃない。
・3本勝負スイスドローは長いと言う意見があった。あと、それを知らずに開始時間を14:00に設定したのは大失敗。小学生が混じってるのに終了時間が18:30くらいになってしまったのは、さすがにマズった。
・相手のターンにユニットを出すのは定石だけど、ユニット出してエネルギーを消耗した後、相手に行動されてマズイ事が無いか考慮する必要がある。特に終盤以降は、一気に自軍エリアまで移動されて+1点のスマッシュでゲームが決着してしまわないように注意。逆に、相手がユニット出して残りエネルギーが少なくなったら、何か行動できないか考え直すのも必要。裏のターンの行動を考えて、エネルギーに余裕があるならプランしてみるのも良い。
○使ってみて強かったカード:
「ケイオス・ハンド」確定除去は強い。
「益々繁盛」勝つ場合、大抵は手札の差から詰めて勝つので、ドローできるカードが重要。こいつをプランから打つとマジでウマい。
「ディメンション・ロード」赤の最効率ユニットであるタンネピコロの対策に入れてたんだけど、意外と狼王ロボに撃つ機会が多かった。
○使ってみて、このデッキには微妙だったカード:
「妖魔の戦士」重い。コストの割にサイズが小さい。タッチ赤してるデッキなら加速が有効に使えただろうが、タッチ青だと微妙。
「兎娘キューティ・バニー」このデッキだと、の話。「益々繁盛」か「玩具商人ペンギン・ポー」を使うために序盤から青2が欲しくなる。そうすると、序盤から緑2が出しにくい。また、1点スマッシュを食らう点で、終盤はプレイしにくいカードとなってしまうのも頂けない。
○使われて強かったカード:
「マーダラー・マンティス」青3無7あれば相手ターン中にいきなり出てきて3点のスマッシュを食らう。出されて、いきなり自軍エリアへ進まれた。手札にユニットがあって討ち取れたから助かったものの、あやうく逆転負けする所だった。