コンバートで間違えやすいカード

ベストセレクションに収録されたSagaIからの再録カードは、コンバート後のスタンダードでも使用可能です。例えばよく1積みで使われている「許嫁“有栖川朱鷺子”」は使用可能なのです。
許嫁と共によく1積みされている「サンタ少女“ニコル・クラウス”」もコンバート後も使用可能と誤解されがちですが、実はニコルは「金牛宮の猛襲＆双魚宮の深淵」再録のカードです。つまり、コンバート後には使用できません。

気をつけましょう。

リセ全国ランキング

http://www.lycee-tcg.com/duel_ranking.html
公認大会の結果を集計して、ランキングを付けるそうです。
「GP決勝及び予選はガチ⇔公認大会はカジュアル」
って切り分けがあると考えてたんだけど、公認大会ガチに寄っちゃうかな。
大会運営の手間が重くなる上に、大会の雰囲気が悪くなると言うデメリットがある。

D0みたいな競技指向なTCGならともかく、Lyceeとかアクエリとかの公認大会にランキング制度が必要とは思えないんだけどな。

大改革宣言その他の成果

何度かに渡って、このblogに「未解決案件メモ」とタイトルを書いてきたけど、「悪魔の契約」発売に伴うエキスパンションコンバート実施によって、未解決案件が全てクリアされた。

GP-2-雑感

遅くなりましたが、yow2.3さん8位入賞おめでとうございます。
山梨県内から参加したプレーヤー達も、マネーフィニッシュを飾ったようで、なによりです。

今回は、終了と同時に、イカサマの話題が挙がって、ちょっと後味悪いですね。
自分は現地へ行かなかった為、真偽の判断はできませんので、この点には触れません。
遅延行為の方はともかく、「観戦者が背後から合図を送る不正行為」が仮に行われていたとしたら、プレーヤーとしての対処は難しいと思います。せいぜい、観戦者に手札を見られないようにするぐらいしか無いじゃないでしょうか？

観戦者と撮影

http://lizard.jp/read.cgi?cate=D-0&cate2=0&no=1146527965

『「ディメンション・ゼロ　グランプリ-2-」にご参加いただいたプレイヤーの皆様へ』から引用。

フロアルールにおいて禁止されている「カメラによる撮影」をスタッフが許可してしまったことなど、

フロアルール第1部第5章『観戦者・プレス』には以下のようにある。

観戦者は、大会主催者、及びプレーヤーの許可無く、試合の記録（録画・録音を含む）を取ってはならない。

「大会主催者」の定義については、フロアルールの第1部第2章を参照。

撮影の許可が出せるのはスタッフ・ジャッジではなく大会主催者という事。

プレーヤーでない観戦者に対して、関連するフロアルールの内容を、どう告知するかは課題かもしれない。
特に、小学生とかのプレーヤーの場合、親御さんがビデオ撮影とかしたいと言うケースは増えると思う。