電撃15年祭の話

>ジャッジ資格者さん
私は、問題の本質を「見る必要が無いのに、シャッフル中のデッキを見て、並べ替えた」という点にあると見ています。
ですから、ご質問のあった、元々、見えているカードをデッキに混ぜる際の手順については別問題だと考えます。シャッフルが不十分だと申し立てがあった場合、デッキの中を見て判断するでしょう。

なお、この件はD0のジャッジサイトでも議論されています。D0のジャッジ資格者であるなら、そちらも参照してください。

緑単限定構築戦の事後考察

■デッキ枚数論
まず、緑単同士の対戦で可能な行動は少ないです。エネルギー加速とファッティの出し合いと除去ぐらいしかありません。
結果、デッキ切れで決着が付きやすくなります。
対策として、デッキ枚数を増やすと言う選択が取られます。
デッキ枚数を増やすと言う解決策は、「カードパワーの高い☆枠のカードを数多くプレイするには、デッキを60枚で組む」と言う理論と対立します。
自分は66枚で押えたのですが、他のプレーヤーは70枚台のデッキを選択する人が多かったです。優勝したデッキは80枚台のデッキだったようです。会場には90枚を超えるデッキを選択したプレーヤーも居ました。

■☆枠の選択
○除去系
敵エリアのユニットを除去れないと、次のターンにスマッシュ喰らうのはほぼ確定なんで、☆枠を除去に割くのは必然と言える。
単体除去ができるユニットは一長一短なので、何を何枚積むかの選択は難しい。

《大佛はずむ》
除去できるユニットに制限はない。
ただし、除去できるかは状況による。テキストは以下。

登場した時、自分のエネルギーか捨札に「大佛はずむ(♂)」があるなら、敵を1枚まで選び、エネルギーゾーンにリリースして置く。

デッキ枚数が70枚とか80枚とか言われている環境で、4積みの《大佛はずむ(♂)》を安定して墓地に落とすのは難しいかと思い、自分はこのカードの採用を断念した。《大佛はずむ(♂)》がデッキの底の方に固まっていたら、それだけでアウトだから。

《鷹花スミレ》
除去できるユニットは5レベル以下と制限されている。
しかし、《大佛はずむ》と違って状況に影響されず、確実に除去が可能。
本当に除去りたいユニットは6レベル以上なので、俺はこのカードの採用を見送った。

《ミゥ》
直接的な除去ではないが、敵エリアのユニットを中央エリアに移動できるので、ユニットをぶつけて除去できるようになる。そう言う意味で除去系の中に含まれる。


《天使試験》
エリア除去。4積み確定だと思う。

○ドロー系
《レン》
単純に強い。4積み確定でよいだろう。
プランに出た夢の無いカードで、手札に欲しいカードがあった場合、このカードをプレイする事で手札に入れられるのは強い。

○エネ加速系
松岡美羽
美羽かわいいよ美羽。こんな妹が欲しい。それだけの理由でデッキに入る。
ただ、冷静に考えると、夢も希望も持って居ないのに☆枠を使ってまでエネ加速する必要が無い。《インストール》で充分ではないだろうか?


○リリースイン系
《復活》
緑でほぼ唯一の実用的なリリースイン系カード。
詰めで使う他、相手の手札が無い時や、タップドアウトしてる時にプレイして確実にスマッシュを当てるのが良い使い方。

伊藤千佳
千佳かわいいよ千佳。こんな妹が欲しい。それだけの理由でデッキに入る。
ただ、冷静に考えると、他のユニットをフリーズしてリリースするのだから、リリースインのカードとしての価値は薄い。